第1回みやぎ湯めぐりウルトラ遠足の感想

「第1回みやぎ湯めぐりウルトラ遠足」に参加してきました。

聞いただけでもユニークな大会ですが、走ってみると、これが面白い!
感想を書きます。

コースはキツかった

前日の説明会でも、主催者からキツイと聞いていましたが、まさにその通り!
「ウルトラ遠足」と、ゆるーいイメージの大会名称ですが、コースはキツイです。累積標高は2800m程度とのこと。
野辺山100kmの累積標高と、ほぼ同じくらいでしょうか。みやぎ湯めぐりウルトラ遠足の方が制限時間が1時間長いので、楽といえば楽です。

景色はGood!

快晴!というわけではないのですが、蔵王エコーラインから見た滝、平地に降りてきたあとの田んぼなど、走っていて気持ちよい道でした。

  

美味しいものを満喫

前日の懇親会だけでなく、大会当日も、地元の名産品を、たっぷりいただきました。
豆腐屋さんの前に設置された、朝6時過ぎの豆腐エイド。昔ながらの硬めのもめん豆腐からは、大豆の美味しい香りが!

長~い上りの頂上には、仙台名物のずんだ餅!
 

最後の気合の入れどころには、美味しいプリン!!

他にもいろいろと、美味しいものがありました。

みやぎ湯めぐりウルトラ遠足では、受付で、エイドのメニューが配られるほど、美味しいものにはこだわった大会です! 

たっぷり堪能しました。ごちそうさま。
そして、いつものように、大会終了後には体重が増えているという(笑)

温泉に入れた!

60km地点の遠刈田温泉に入りました!ベタベタしていた体が、ほんの10分の入浴でスッキリしたのにはびっくり!!

ここの温泉エイドで予定以上の時間を使い、計画に対して20分のビハインドになりましたが、入って良かったです。

野辺山ウルトラでも温泉に入ることが出来ますが、制限時間がきつく、諦めました。

今回は、脱ぎ着がし易いウェアで参加し、「関門に間に合わなくて良いから温泉!(それが主催者の望むところのはず(笑))」の勢いで参加したのが良かったのかもしれません。

ランには、天気は最高!

当初は雨の予報でした。事務局からも寒さ対策の注意がありましたがが、実際には曇りで、スタートは14度でした。

曇りなので景色はイマイチで、途中で少し雨にも降られましたが、走るのにはベストでしょう。

翌日は25度近く上がったようですが、日が射して25度では、完走は難しかったと思います。

最終関門の制限時刻が厳しい

事前に計画を立てた時に、手前の関門とゴールでは30分以上の余裕があるのに、最終関門だけ11分しか余裕がありませんでした。
私はなんとかクリアしましたが、ここでDNFとなった人も多かったようです。

ちなみに、計画と実績は、こんな感じでした↓

距離表示は少ないかな

道端には、距離表示がありません。エイドには、「XX.Xkm地点」と、「次のエイドまでXXkm」とあります。

そして、受付では詳しい地図(コマ地図)が配られます。コースには最小限の誘導員と看板がありますが、基本は自己責任で走ってね、ということです。

ミスコースした人も居たようでした。まあ、それも含めて「遠足」なのでしょう。私は、好きです。

プロテクトJ1、いいです

「夜叉ヶ池」で潤滑剤のプロジェクトJ1を持っていかなかったために股擦れになったので、今回は忘れずに持参しました。

スタート前に、足の指と股に念入りに塗りました。

更に、60kmで温泉に入った後も再度塗布しました。

そのため、股擦れやマメは無し。役に立ちました。

沢山のスタッフが親切だった

スタッフが沢山いました!もしかしたら、スタッフの方が多いのでは?と思うほどです。

途中のエイドで、「坂がキツイですね」とこぼしたら、「村岡(のダブルフル)は、もっとキツイよ」と言われました。ランナーもスタッフに沢山居たようです。

スイーパーも、当然ながら(?)ランナーでした。

続く、かも…

2泊3日の楽しい旅行でした。旅行記に続くかもしれません。

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