「第1回みやぎ湯めぐりウルトラ遠足」を満喫!

先週末は、仙台の作並温泉をスタートして秋保温泉がゴールとなる「第1回みやぎ湯めぐりウルトラ遠足」に行ってきました。

とっても楽しい大会でした。

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「第1回みやぎ湯めぐりウルトラ遠足」の特長

ウルトラマラソンでもなく、単なるグルメランでもない、とてもユニークな大会です。
過去に参加した「伊南川100kmウルトラ遠足」の大会をプロヂュースした海宝さんが、ここもアドバイスしています。

前日の宿泊がセット

前日の宿泊と懇親会がセットになっている大会です。
なので、参加者全員が同じ宿です。和気あいあいで、とても楽しいです。

豪華な宿で贅沢な温泉とごちそう

宿泊したのは作並温泉の岩松旅館。源泉かけ流しで、露天が4か所(混浴!)もある老舗の旅館です。

まずは、岩松旅館一押しの露天風呂へ。浴衣に着替えて、すっかりくつろぎモードです。


そして、食事はバイキングです。
ウルトラマラソンの参加者は、とにかく食べます!特に、翌日に備えて炭水化物を食べます!
そこが、普通のおじさんとおばさん(失礼)の宴会と大違いです。

そのため、他のウルトラマラソン大会の前夜祭のように、寿司などはあっという間になくなりました。

でも、次から次へと出てきて、最後まで品切れしませんでした。これにはびっくり!

仙台名物の牛タンは、目の前でコックさんが焼いてくれます。

今回は、復興の協賛ということで、特別にホタテとヒモがありました! 遠慮なくゲットです。

天ぷらも、その場で揚げてくれました。にんにくの天ぷらもあり、スタミナをつけるのに最適です。

 

他にも、インド風の数種類のカレーやサラダ、そしてデザート! 桃の缶詰みたいな梨のコンポートをまるまる1個頂きました。

 

アイスクリームもしっかり頂きました。

たっぷり食べて、満腹です。明日走らなくても良いかな、と思ってしまいました(笑)

距離が100.5km

 全部で、距離が100.5kmと、微妙なところがユニークです。
 500mは、ちょっとした調整でなんとかなりそうですが、それをしないのが面白いですね。

途中の温泉が無料で入れる!

コースには、2箇所の公衆浴場があります。いずれも無料で入湯可能です!
40km付近の青根温泉には入りませんでしたが、60kmにある遠刈田温泉の「神の湯」には、しっかり入りました。

そして、記録証に記載される中間地点のタイムは、温泉がある場所のみです。
(ネットに掲載があるラップデータには、他の地点も記録されていました)

「湯めぐり」という、名前の通りですね。

3年8ヶ月の結晶

宮城県の西部の復興を目指して、温泉めぐりの企画をして、3年余りがたったそうです。
宿の方によると、まだ風評被害が残っていて、関東からのお客さんが15%減っているとのこと。
皆に来てほしいということで、大会を企画したそうです。

コースの周りには、もうすぐ実りを迎える田んぼがあちこちに。とても良いところでした。

まだ続く

とても楽しかった大会ですので、まだいろいろ書きたいと思います。

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