10月2日に、長崎県の壱岐島で行われる第1回壱岐ウルトラマラソンに参加します。
大会自体が初の開催なので、他の方の走行記などはないため、情報を集めています。
島をほぼ一周する、ということは知っているのですが、どんなコースなのでしょうか。
公式ページを見る
まずは、大会の公式ページ(http://www.iki-ultra.jp/course/)を見てみます。
カラフルな地図と高低差のグラフが載っています。
島を一周するコース
一部で往復のコースがあるものの、100kmのコースは時計回りに島を一周しています。
50kmのコースは、ちょうど反対側からスタートして、100kmの後半と同じコースをたどります。
細かいアップダウンが続く
高低差のグラフを見てみます。壱岐は高い山はないために、一番高いところでも、標高が150mほどです。
でも、スタートからゴールまで、細かいアップダウンがずっと続いています。
ルートラボで探す
ルートラボでも、地図を探しました。
これを見ると、獲得標高が上り:1387mとなっています。結構なアップダウンですね。
超きつい、ということは無さそうですが…
かなりしんどい、といわれている野辺山ウルトラ100kmの獲得標高が2000m余りなので、数字だけ見ると野辺山より楽そうです。
でも、細かく見てみると、平らなところはほとんど無く、ずっとアップダウンが続くようです。
海辺の集落をつなぐアップダウンの道
今年の5月に日本海沿岸を走った「えびす・だいこく100kmマラソン」の前半が、そんな感じでした。
海岸線の集落から、小さい峠を超えて、次の集落に到着する、ということを何回か繰り返しました。
景色は良いのですが、フラットな場所を走るよりもずっと疲れた覚えがあります。
えびす・だいこく100kmマラソンは、後半はずっとフラットだったのですが、「壱岐ウルトラマラソン」は最後までアップダウンが続きます。
これから計画を立てます
8月末に走った「あかぎ大沼・しらかばマラソン」でも、登りは不得意だと悟りました。
さて、壱岐ウルトラマラソンではどんな計画にするか、これから考えたいと思います。