市川からお台場まで、ウルトラマラソンに向けての調整として、ゆっくり走ってきました。その走行記です。
装備などは、以前にブログに書きました(こちら)。
千葉県を脱出するまで
スタート時の気温は約20度。すでに暑いです。
京葉道路の市川ICを過ぎて新行徳橋に向かいます。
新行徳橋は、以前は有料だったのですが、1993年に無料化されたようです。
橋の上は風があり、暑さを和らげてくれますが、帽子を飛ばされないように注意する必要があります。
ここからは、浦安市に向かって大通り沿いを走ります。行徳から浦安にかけては、なぜかラーメン屋さんが多くありました。駐車場は少なそうですね。
浦安から葛西橋に向かいます。そのまま東京都に向かおうと思い、葛西橋を登り始めました。道路標識に「お気をつけて」とありますね。
橋の途中まで来たら、旧江戸川沿いのコースが走り良さそうだったので、旧江戸川を走って舞浜から東京都に入るように変更しました。
旧江戸川沿いのコースは、あたりが見渡せて、また川沿いの風が気持ちいいです。
途中から、高潮のための防潮ゲートがあり、その都度アップダウンがあります。ここは堤防沿いではなく、下の道路を走った方が良さそうですね。
舞浜小学校を過ぎると、川までアクセス出来るようになります。釣りをしている人もいました。
ここからは、国道357号線沿いを走ります。まずは、舞浜大橋で旧江戸川を渡ります。
歩道は両側にありますが、入り口が少しわかりにくかったです。
舞浜大橋の歩道は十分な広さがありますが、国道357号線をかなりなスピードで車が通過するので結構な迫力があります。
東京都に入る
橋を渡り終えて少し進むと、葛西臨海公園になります。ここで大休止。
補給食として、おにぎりセットを食べます。ホテルが生ビールサーバを準備していましたが、まだ販売はしていませんでした。残念。
高台に上がって海を望むと、たくさんの人がすでに遊んでいます。ここで終わりにしようか、とも思いましたが、先に進みます。
大観覧車脇から京葉線をくぐり、国道357号線に戻ります。この先には、荒川河口橋があります。水面からの高さが約25mにもなります。ひたすら上りになります。
橋の上から見える荒川の堤防は、赤く舗装されていて、自転車やランナーがたくさんいました。
橋上は、風が強く帽子は外して走りました。高さはかなり有りますが、荒川の幅も広く、景色が雄大なので、それほど怖さは感じません。
橋を降りると、夢の島です。 ここから先には、細い緑道があります。夢の島緑道公園と言います。日陰であり、土の路面でわずかにアップダウンがあり、東京都内でトレイルランニングをしているようです。
その先は新木場駅です。
ここからは、国道357号線の南側を走ります。横にりんかい線の線路があり、日陰となります。直射日光を避けられるので、体感温度がかなり違います。
臨海副都心エリアへ、そしてゴール
国際展示場駅の手前で、国道357号線からそれます。
まず見かけたのがバーベキュー。「東京臨海広域防災公園
ゆりかもめを越えます。この道は、東京マラソンの最終ルートでしたね。
国際展示場駅を過ぎたら、うどん日本一決定戦を行っていました。お腹がすいてきましたが、ゴールまで我慢です。
ここから先は、シンボルプロムナード公園を走ります。先ほどのイベント会場の混雑が嘘のように、人が少なくなりました。ビルの間を走るため、ビル風が吹いてきますが、気温が高いために心地良く感じます。
シ ンボルプロムナード公園は、青海、有明、台場の各地区を結んで、臨海副都心内の様々な施設をつないでいる公園です。プロムナードの地下空間には、副都心部 のライフラインである共同溝が整備されるほか、防災からの避難場所など多くの機能を有しています。その一方で、シンボルプロムナード公園を訪れる皆様のた めに、緑と水、歩行者空間、賑わいの場が整備されています。
途中には、江東区のレンタサイクルがあります。コミュニティサイクルというそうです。ここで借りて、豊洲駅で乗り捨てることが出来るようです。
人が増えてきたら、東京テレポート駅です。ここからはパレットタウンなどに行く家族連れやカップルが沢山いました。
ゴールは、ダイバーシティ東京の前にあるガンダム像です。
この日は、お台場オクトーバーフェストが開催されていました。昼からソーセージを食べ、ビールを頂きました。
ここまでで30km弱。良い運動になりました。