白地に青という、ランニングシューズとしてはスタンダードな色使いです。
ブルックス トランス12とは
トランス12は、サポートタイプのシューズです。最近の流行りである、地面をダイレクトに感じられるナチュラルタイプとは違います。
ブルックスの分類では、「サポートタイプ」になります。そして、サポートタイプの中でも、上位に入っています。
以前は、トランスシリーズが最上位だったと思いますが、トランセンドシリーズが出てきてからは、その下に位置づけられています。
ブルックス トランスシリーズとの付き合い
最初にブルックスの靴を手に入れたのが、トランス8でした。
蹴り出しがとてもスムーズで、びっくりした覚えがあります。それというのも、爪先部分が大胆にカールしており、蹴り出しをアシストしてくれるためでした。
トランス8は、フルマラソンやウルトラマラソンで使っていました。特に、ウルトラマラソンで使うのはトランス8だけでした。
お気に入りのトランス8でしたので、2足買って使っていました。
もう、5年以上使っているでしょうか。走行距離は、それぞれ500kmを超えていると思います。
ですが、さすがにくたびれてきました。先月の佐倉朝日健康マラソンもトランス8で走りましたが、足に馴染みませんでした。走り終わった後は、マメができていました。以前は、100kmを走った後でもそのようなことはありませんでした。
来月の東尋坊愛のマラニックで、103kmを走る予定です。そのため、思い切って新調することにしました。
ウルトラマラソン用のシューズの候補
次の超長距離用のシューズとして、一番有力な候補は、トランスシリーズの後継機であるトランス12でした。ですが、トランスシリーズのつま先部のカールは若干弱くなったという噂もありました。
対抗馬として上がってきたのがNew balanceのM1040。こちらも超長距離用として展開しています。以前、間寛平さんが世界一周した時に使ったモデルの後継シューズでしょう。
本来なら履き比べて決めたいところですが、ブルックスとニューバランスの両方が置いてある店は滅多にありません。また、引っ越したばかりでお店もよくわからず、また時間もあまりありません。
そのため、通販で、トランス8の後継シューズであるトランス12を入手しました。
トランス12の第一印象
昨日届きました。試履した感じでは、トランス8の良い所はそのままでした。
今週末に、前橋渋川シティマラソンがあります。そこで本格的に試履をする予定です。
本当は、フルマラソンでいきなり新しい靴を履くのは良くないのですが、100kmの大会にいきなり履くよりは良いでしょう。
どんな結果になるのか、楽しみです。