今日は、市川市スポーツ推進委員の研修会で、カローリングとボッチャの講習会でした。
カローリングとは
日本カローリング協会のページには、以下のように書かれています。
カローリングは、カナダや北欧の国々で親しまれている氷上のスポーツ<カーリング>からヒントを得て平成5年6月に誕生した全世代で楽しむインドアスポーツです。スポーツセンター、体育館、公民館、オフィスなど身近な施設のフロア(床面)を利用します。
日本が生んだスポーツです。名古屋の会社が発明!?したようで、中部地方で盛んのようです。
講習会では、コートの作り方から始まって、投球の仕方や点数のカウント方法などを学びました。
的の大きさは約1m。11m離れたところから投げます。
カーリングと違って、床面を掃除?して滑り度合いをコントロールすることはできません。
そして、意外と転がるので、止めるのがむずかしいのです。
カーリングと同じく、標的に近い場所で止めたチームが勝ちです。
相手に当てて弾き飛ばしたりもできるので、随時に状況が変わります。
大の大人が本気になって、試合をしました。
ボッチャも学びました
ボッチャは、リオのパラリンピックで、日本が銀メダルを取った競技です。
障害がある人でも楽しめるようなルールになっています。
ボッチャも、カローリングやカーリングと同じく、的に近いチームが勝ちです。
ですが、的も球になっていて、的を動かすことや、自分たちに有利な場所に的を置くことができます。
ルールの詳細は、日本ボッチャ協会のページにあります。
ちょっと前にNHKのBSで世界選手権の放送がありました。目標の場所にピタリと止める技に感心していましたが、自分でやってみるとうまくいきません。
ボッチャも、カーリングも体力よりテクニック、頭脳勝負の競技だと感じました。
でも、どちらも手軽に始められるので、いろいろな機会に沢山の人に触れてもらって、楽しんでもらえればと思います。