つくばマラソン の記事
大会に沢山参加しすぎて、メモがまとまりません(笑)
そろそろ頭の中は「ホノルルマラソン」モードに切り替わりそうなので、これ以上引き伸ばすと忘れそうです。
(あ、神戸マラソンもありましたね)
という訳で、だらだらとメモ。自分用なので、長くてごめんなさい。
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★出発まで。
高崎始発新幹線に乗り、上野で常磐線に乗り換え、更に北千住からTXに乗る。絶対に座れないと思ったが、空いていた。
つくばに8:09に到着予定の快速は、研究学園駅に臨時停車する。バスで行こうと思ったが、駅から見たら長蛇の列。電車に乗りなおしてつくばから歩く。
途中の公園でトイレに寄り、駅から徒歩30分くらいで会場に着いた。
更衣室で着替えて荷物を預けると、9:10。トイレは諦めて並ぶ。
防寒用にお腹にワセリンを塗ったが、寒い。スキンズを下に着ればよかったか。
Eエリアの看板があり、先頭に風船を付けたペースランナーが見える。並ぶと意外と人は少ない。
スタートすると、ゆっくり移動する。前にもEエリアの看板がある。あれ!?Eエリアって2つに別れていたの??
★スタートから中間地点まで
スタートと共に拍手が湧く。ロスタイムは約5分。1kmでの計測では5分ちょっと。いいペースだ。
2kmくらいで風船のペースランナーを抜かした。4時間ペーサーは5分半程度で走るのか?と思ったら、4時間半のペーサーだった。ということは、4時間のペーサーはもっと先にいるのか? 少し焦る。
アミノバリューランニングクラブのTシャツとキャップで走っているので、応援が多く、気持ちいい。
左足の股関節に違和感あり。そういえば、神戸マラソンでも同じだったなあ。走っていたら気にならなくなった。
4kmで初給水。全ての給水所で水と補給食を取ることにする。
だんだんとバラけてくるが、10km付近で学園東通りに入ると2車線が1車線となり、再び窮屈になる。
最初の給食エイドでは、アンパン1/4切れを3つもらい、バナナも食べる。この後の給食があるエイドでも、アンパン2切れとバナナが定番となった。
18km付近で、風船を見つけた!4時間のペースランナーだ。折り返した後に抜こうとするが、1車線を目一杯使っている大集団なのでなかなか抜けない。中間地点を過ぎた後、少しペースアップして抜くことができた。
★中間地点からゴール
19km付近から、アミノバリューのランシャツを着て、ビブラムファイブフィンガーズで走っている男性と女性と前後する。私は給水などでペースがばらつくが、彼らは非常に安定していた。35km付近まで一緒に走らせてもらった。ありがとうございました。
トイレに行きたくなって、また折り返してしんどくなって、26kmの給水所にある仮設トイレに寄る。その間に4時間ペーサーに抜かれた。
右に曲がると3車線くらいの広い道となる。再び4時間のペーサーの集団を抜き返すことができた。
やっと2年越しで実現したお汁粉エイドに到着。止まって飲もうと思ったがそれほど熱くなく、走りながら飲むことができた。ここで一度4時間ペーサーに並びかけられたが、少しづつ差を広げることができた。
すぐに右折して1車線となる。後ろのほうで「道が狭くなるから注意して」とペーサーの声がする。ここで4時間集団の後ろにいたら、多分抜けなかっただろう。
再び右に曲がるところに、私設エイド。コーラを配布していたが、パス。道にこぼれたコーラのため、走るとぺちゃぺちゃするのが面白い。かなり疲れてきたが、まだ走れている。
34km地点でアミノバリューをもらい、少し立ち止まる。かなりしんどいが走れている。とにかく、後ろにいる4時間ペーサーに抜かされないことだけを気をつけて走る。
35kmすぎの上りも無事にこなし、あとはだらだらとした下り。「『頑張って』って言われてもねえ」と苦笑した、隣の人と2,3言葉を交わす余裕があった。
大学に戻ってくると、もうすぐゴール。38km付近でAVRCの応援をもらう。9月の指導者養成会でご一緒させていただいたアミノ千葉の方からも応援をもらった。
ここから先は、距離調整のために遠回りして折り返しのコース。「まっすぐゴールさせてくれ」と思う。一昨年もそうだった。それを抜けた後は、最後に上り。ペースは落ちるが、何とか登り切った。
「あと1km」の看板を見つけた。周りと同じペースで、特にスパートもせずにゴールに向かう。競技場内に「42km」の看板があったのにはびっくり。
トラックを時計回りに半周してゴール。3時間55分くらいだった。立ち止まって脈を測ると、10秒で23回。ということは、132!? 少なすぎると思ってもう一度測ったが、やはり同じ。もう少しペースアップができたのかもしれない。
★ゴールして
寝転んでストレッチをした後、記録証をもらうために移動する。スムーズに受け取ることができた。しかし、荷物の受け取りはかなり混雑していた。20分くらいは待ったかもしれない。
着替えた後は、屋台で軽く食べて、帰路に着く。丁度5時間のペーサーが4時間57分くらいでゴールするところだった。帰り道に一昨年と同じ店でラーメンと炒飯を食べた。お腹いっぱいになった。そういえば、走っている間は空腹感を感じなかったなあ。ジェルなどは持たなかったが、全エイドで食べまくったためだろうか。
帰りは節約して、TXと東武線を乗り継ぐ。地元の温泉でゆっくり疲労をとった。
つくばマラソンでは、思いがけずネットタイムで自己ベストを更新しました。
ポラールの心拍計を持っていったのですが、先週の神戸マラソンで心拍数もペースもとれていなかったので、心拍数計測用の胸のベルトも、フットポッドもつけずに、ラップを計測する用途だけに使っていました。
ですが、つくばマラソンは1kmおきに距離表示があるので、その度にラップボタンを押せばOKです。ラップはリアルタイムにはわかりませんが、ペースを気にして走るつもりもなかったので、問題ありませんでした。
こんなペースでした。
最初はキロ5分半程度、それから折り返しに向かって5分10秒ちょっと、折り返して5分半?5分40秒です。イーブンペースではありませんが、気持ち的に、また体力的にイーブンペースでしょう。
疲れてきたなあ、と感じたのは、26kmのトイレ手前(赤丸です)。ここでは少し気持ちが切れていました。お汁粉(29km)を過ぎたら、ちょっと力を入れて走っていました。でも、37km地点で隣にいた人とおしゃべりする余裕があったので、まだいけたのかもしれません。まさか自己ベストが出ると思っていなかったので、「4時間を切れたらいいや」と思っていました。
初のサブ4もつくばマラソンでした。つくばとは相性がいいのかもしれません。
心拍計は、買い換えようかなあ。
関東でシーズンインに行われるつくばマラソン。2009年のつくばマラソンに参加して、サブ4をはじめて達成した思い出の大会です。
今年のつくばマラソンは、11月27日(日)実施、と発表されていましたが、申し込み開始日が決まったようです。
つくばマラソンのページによると、
エントリー開始日時:2011年6月27日午前10時から7月26日18時まで
種目募集数:マラソン(42.195km)10,500人、10km2,500人
参加料金:マラソン5,000円、10km4,000円
なんと、6月27日は、月曜日!です。そして、つくばマラソンは先着順で締め切られます。平日の10時にパソコンの前に居るのは厳しいなあ。
昨年は一日で定員になりました。今年はどうやって申し込もうかなあ。