大崩れした青梅マラソンのメモです。かなり悔しいので、淡々と書きます。
心拍数とペースはこんな感じ↓ 大会自体は非常によいです。15,000人と巨大な大会ですが、沿道の応援や、レース前後のファシリティなどは充実していました。
<会場まで>
<レース前>
<コースについて>
<給水などの設備について>
<応援について>
<レース展開について>
<レース後>
<反省:25km以降に足が止まってしまう要因は?>
<対策:どうすればキロ5分で走りきれるか?>
もっと精進しなくちゃ。
心拍数とペースはこんな感じ↓ 大会自体は非常によいです。15,000人と巨大な大会ですが、沿道の応援や、レース前後のファシリティなどは充実していました。
<会場まで>
- 高崎から八高線で拝島へ。青梅線に乗り換えて河辺へ。2時間半の旅だった。
- 青梅線は少し混んでいるかな、という程度。八高線は高崎からも高麗川からも座れる。
- 拝島駅の構内の吉野家で納豆定食。トイレにも寄った(空いていた)。
- 9時過ぎの河辺駅は、多少混んでいる程度だった。(でも、この日は中央線の停電で電車が遅れていたため、例年とは違うかも)。
<レース前>
- ゼッケンの引き換え、Tシャツの引き換え共にスムーズで待ち無し。
- 近くの公園で消炎スプレーと使い切りタオルを配布していた。
- 体育館の館内は一杯。でも通路にレジャーシートを敷けた。
- 体育館南側のトイレは、男子小用なら空いていた(10時前)。
- 胸と背中にゼッケンがある。胸のゼッケンの裏側にはタグ、背中のゼッケンの裏側には緊急連絡先の記載があった。緊急連絡先があるのは良い。
- 貴重品預かりでサイフと携帯を預け、他の荷物はレジャーシートに放置した。
- スタート30分前に、朝バナナ(体育館の出店で売っていた)とアミノバリュー顆粒を食べる。
- ウェアは、上はTシャツ+アームウォーマー+手袋、下はCW-Xスタビライクスロングタイツと、ランパン。アームウォーマーと手袋は、最後まで外さなかった。
- 15分前に、ゼッケン毎に指定されたブロックに整然と並ぶ。軽く柔軟だけして、アップは無し。
- スターターは10kmを完走してきた青梅市長。谷川真理さんも同席。
<コースについて>
- スタートして少し走るが、すぐ止まる。そして、再度ゆっくりスタート。
- スタートロスは4分半程度。人が一杯だが、持ちタイム順に並んでいたと思われるため、さほど混乱はない。
- 距離表示は1km毎にあり、わかりやすい。
- 高校を過ぎて左折する場所で再度渋滞するが、それほど気にはならない。
- 青梅の町並みは、「昭和」のイメージで統一されていた。赤塚不二夫会館があった。
- 往復コースで、行きは上り、帰りは下りなのだが、行きもずっと上りではなく、細かいアップダウンがある。でも、それほど疲れない。
- 直線の上りに差し掛かると、2車線道路にランナーが一杯なのが壮観。
- 帰りは基本的に下りなのだが、21km付近に強烈な上りがある。
- 25km付近でも市街地に入る気配がなく、のどかな風景が続く。本当にあと5kmでゴールか?と心配になる。
<給水などの設備について>
- 給水は混む。進路変更は危険、足元は水だらけ。
- 立派なボランティア給水所も何ヶ所かあり、公式と区別が付かない。
- ゴールして、100mほど歩いたところでアクエリアスとおにぎりの配布。おにぎりがとても嬉しい。
<応援について>
- 太鼓や沖縄の踊りで歓迎してくれる。15,000人が駆け抜けるまで応援してくれる人々には、頭が下がる。
- 殆ど応援が途切れない。山の中でも、応援してくれる人がいるのにびっくり。
- 子供の応援も多い。
- 途中のトイレは数人待ちで、それほど混んでいない。
<レース展開について>
- 当初は、目標どおり5分半ペースで走れた。心拍も150程度で快調だった。
- Tシャツ+アームウォーマーで、丁度よい(気温8度)。途中の日陰は、少し寒く感じた。
- 折り返し地点に時計は1時間24分だったと思う。予定より少し速い。
- 18km過ぎで疲れてくる。初めて給水(アクエリアス)を取った。
- 疲れを口実に、20km付近でトイレに寄る。その後も2回給水。
- 20km手前で、氷砂糖を頂いた。ありがとう。
- 25km過ぎのボランティアエイドでは、バナナとイチゴをもらった。イチゴがとても美味しかった。
- 27km過ぎから、全然走れない。股関節やお尻周りの筋肉が痛い。足が動かなくなり、抜かれまくり。「どうして?」と思うが走れない。
- 腕時計は「心拍数+ペース」の表示にしていたので、経過時間は気にしていなかった。でも、ゴール直前の時計が2時間53分台だったのは少しショック。
- ラストスパートもできずにゴール。
- 目標が5分半ペースだったので、4分半のスタートロスを考えても2時間50分以内でゴールしたかった。5分半というペース自体も「余裕を持って走りきれる」はずだったのだが。。
<レース後>
- 放置していた荷物が無事で、一安心。
- 着替えた後、体育館の北側のショップを物色。青梅土産を幾つか購入。
- 東青梅まで歩いて、佐藤スポーツにてトレイルシューズをお買い上げ。
- 東青梅駅から乗ったので、河辺駅での混雑を避けて座ることができた。
<反省:25km以降に足が止まってしまう要因は?>
- スタミナ不足。全てはこれでしょうね
- 体重増加。さのマラソンを走ったときより3kg重いのですが、これも要因。
- エネルギー切れ?こんなに食べたのに。。↓
- 朝食(5:00頃):いなりずし2つ、太巻き3切れ、食パン1枚。
- 途中で(8:30頃):吉野家 納豆定食(拝島駅で食べた)
- 走る前:ミニッツメイド 朝バナナ(会場で買った)
<対策:どうすればキロ5分で走りきれるか?>
- スタミナ、スタミナ、スタミナ!。LSDとロング走で基礎を見直す。
- 少しはダイエット。
- 筋トレも。特に腰まわり。
- ハーフ以上の距離では、サプリメントの給食が必要。15kmから10km毎にカーボショッツなどを取る。
もっと精進しなくちゃ。