今年の夏は、旧東海道を名古屋から京都まで3日間をかけて歩いてきました。
以前に、東京(江戸)から名古屋(宮)まで進んでいたので、これで完結です。
宮~桑名 28km
東京から夜行バスで名古屋についたのが5時過ぎ。名鉄で神宮前駅まで乗って、「宮の渡し」からスタートです。
前回は雨でしたが、今回は曇り。でも暑くなりそうです。
昔は、この区間は「七里の渡し」でしたが、今はありません。走っていきます。
国道1号線を進みます。弥富は金魚の町のようです。
木曽川を渡って、三重県に入りました。
長良川と揖斐川の長い橋を渡ると、桑名です。昔は、ここまで渡しで来ていました。
桑名~四日市 12km
桑名から先は、あちこちに東海道の説明がありました。昔を大切にする街、なのでしょう。
桑名宿から、次の四日市宿までは約12km。3里と、ちょっとです。長いですね。
途中で雨にも降られました。
やっと四日市に入りました。まだ北の玄関ですが。
旧東海道を歩く人も多いためか、あちこちに道しるべがあります。
四日市宿資料館がありました。今はお医者さんのようです。行ったときは閉まっていました。
お昼前でおなかがすいたので、昼食。おなか一杯になりました。「かず」というお店です。
四日市~石薬師 11km
内部川を渡ると、杖衝坂です。日本武尊が東征の帰りに極度の疲労のため、腰の剣を杖にして登ったといういわれがある坂です。急ですが、距離は短いので助かりました。
国道1号線に沿って進んだり旧道に戻ったりしながら進むと、石薬師宿につきました。
本陣跡には、古い家が。代々継がれているのでしょう。
石薬師~庄野 3km
細い道を通って…
庄野宿に到着です。この区間は短かかったですね。
庄野~亀山 7km
また少し雨が降ってきました。1日目は亀山で宿泊です。到着は夕方6時ころでした。