六十里越街道トレイルラン、楽しかったです! その2

もう1か月前に参加した「六十里越街道トレイルランニング」。
関門に引っかかってゴールできませんでしたが、とても楽しい大会でした。

千葉からは、前々日の夜行バスで出発して、温泉を満喫しました。そのことは、以前書きました

すっかり遅くなりましたが、8月19日に六十里越街道トレイルランに行ってきました。 天気は最高、コースも最高、おもてなしも最高、でも残念ながら関門をクリアできませんでした。 来年、再挑戦したいと思います。その時のために、旅行記のメモを書きました。

この記事では、大会当日について書きます。

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スタートまで

朝は4時ころに起きて、4時半すぎに朝食。旅館らしい朝食で、おなか一杯いただきました。

5:30に、宿の前からスタート地点までバスで送ってもらえます。ちょっと肌寒く、雨具を羽織ります。

不要な荷物は宿に置いておきました。

スタート地点は湯殿山神社。途中でランナーをピックアップしながら、1時間弱で到着です。

トイレを借りて出走チェックをして、ゴール地点への荷物を預けます。

スタート前は、湯殿山神社の神主さんに、安全祈願をしてもらいます。

いよいよスタート!

スタートは、スマホの時報です。7時ぴったりにスタートでした。

第1ステージ:まずは国道までのぼる

スタート地点は、国道からずっと下ったところでした。国道までのロードを登ります。2,3㎞でしょうか、結構しんどくて、歩きも入りました。

国道に出てからも、しばらくは舗装道です。

第1ステージ:山道へ

最初の山道は、月山湖の脇です。国道から、扉を開けて進んでいきます。

最初は良い感じに走れますが、途中から上りになります。

この大会は、ポールが使えるので、途中でザックから取り出して使いました。

沢を越えるところもあります。

茶屋跡を過ぎると、第1関門まではもうすぐ。

ロードに出た後、大きく迂回して、昨日の受付会場だった弓張平に着きます。ここが第1関門。

関門閉鎖の15分くらい前に到着しました。きゅうりが美味しかった!

第2ステージ:志津温泉街へ

キャンプ場を通過した後、一旦ロードに出て、ちょっとトレイルを走ると志津温泉街です。

ここからロードを走った後、本格的なトレイルに入ります。

第2ステージ:湯殿山参籠所へ上る

晴天だったのですが、道筋はくぼんでいて、雨なら川状態だったでしょう。

コース最高地点の大岫峠(おおぐきとうげ)。眺めは見事ですが、予定より10分遅れなのが気になります。

下りも急なので、思うように走れません。気付いた時には制限時間を越えていました。

約5分遅れで、湯殿山参籠所に到着。残念ながら、ここでおしまいです。

タイムアップ、そして回収

送迎バスに乗って、本部となっている弓張平に戻ります。
ゴールに預けた荷物も、リタイア者のゼッケンを見て先行して送ってくれるとのこと。
しばらく待ちます。

弓張平では、表彰式の準備をしていました。

予定外に早く帰ってきたので、表彰式を待たずに帰宅することに。

夜行バスをキャンセルして、新幹線で帰ることにしました。

バスと新幹線で帰宅

弓張平から、町内バスで道の駅まで。ここでバスを乗り継いで、寒河江駅まで戻ります。

山形駅に戻って、駅の立ち食いソバを食べて、新幹線で東京へ。

指定席は満席で、自由席で帰ってきました。
始発の新幹線なので座れましたが、途中からは立っている人も。お疲れ様でした。

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