11月4日に、新潟県妙高市で開催された「MURA18」に参加しました。良い天気で景色は最高!でした。
MURA18とは
MURA18は、Myoko Ultra Run rAce 18の略です。あちこちの集落を結んで、村中走る(MURA18る)ので、MURA18だそうです。「走って旅する」がコンセプトです。
主催は、i-nacという国際自然環境アウトドア専門学校の学生さんがメインです。地元に密着した大会です。
MURA18の部門
MUR18には、55km、30km、10km、キッズ(3㎞、1.5km)の部門があります。
キッズの部があるのが、地元らしくていいですよね。
私は、一番長い55kmの部に参加しました。なお、55kmの部は、今年は途中の道路が工事中のため、58kmになりました。
MURA18 55kmのコース
アップダウンがほとんどです。常に上るか、下るか、という感じです。
路面はほとんど舗装なのですが、コンクリートの場所も多く、足への負担は大きいです。
山を縫って進みますが、トレイルランではありません。
山道ではないので、「走れないほど急登」ではないのが、憎らしいところです(笑)
こんな感じのコースです。
公称の累積標高が2100mで、私のGPSでも2078mでした。
ゴールはスタートと同じ場所なので、単純に計算するとすると、
2078÷(58,000/2)(m)=7.2% ということで、平均斜度は7.2%になります。ロードでこれだけの坂は、滅多にありません。
参加者は?
55kmは、全部で200人程度でしたでしょうか。30㎞の部と同時スタートでしたが、混雑は全くなく、ストレスフリーな大会でした。
会場となるi-nacの校舎もきれいで、トイレも待ち時間なし。いい感じです。
当日は?
天候は快晴で、紅葉も見事でした!
登りはほとんど歩いて、エイドでも座って休憩していましたが、だからこそ参加者や地元の方と会話ができて楽しかったです。
「走って旅する」を、してきました!
旅行記に続きます。