去年参加した、スイーツてんこ盛りのフルマラソン「ミヤラン」。
10kmのランニング大会でスイーツが出るのは見かけますが、42.195kmのフルマラソンで9ヶ所の「給スイーツ所」がある大会は、めったに有りません。スイーツ好きには最高!の大会です。
今年は残念ながら参加できませんが、去年は最高!でした。
でも、注意しないと、制限時間に引っかかってしまいます。
普通のフルマラソンの大会に比べて、どのくらい余分に時間がかかるかを振り返ってみました。
給スイーツ所で、20分
美味しい食べ物が5kmおきにあります。
立ち止まって、食べていると、すぐに2,3分過ぎてしまいます。9ヶ所あれば、合計20分です。
信号待ちで、30分
ミヤランは、歩道を走ります。信号が赤の場合は、当然止まります。
ミヤランは、宇都宮環状道路、通称「ミヤカン」という大きな道を走りますので、青信号の時間が長く、赤信号の時間は少なめです。それでも1ヶ所あたり1,2分は必要でしょう。
ですが、4号線を走る時は、メインルートが高架のため、信号のある交差点では4号線の方が信号の間隔が短いです。一度止まると、2,3分かかる場合があります。
10箇所止まると、2,30分かかることがあります。
給スイーツ所と信号待ちで、合計1時間必要
給スイーツ所と信号で、おおよそ1時間は時間を余計にかかると見ておいたほうが良いでしょう。
ちなみに、私が2016年に走ったときのタイムは5時間52分。他の大会では、遅くても5時間程度で走りきれるので、やはり1時間程度は余計にかかっていますね。
なお、ミヤランの記録は、私のフルマラソンの個人最低記録です笑
ミヤランは、6時間半で走りきる走力が必要
ミヤランはウェーブスタートなので、一番早いスタートが8時半です。16時がタイムリミットなので、7時間半。1時間のロスが入るので、フルマラソンを6時間半で走りきるの走力が必要になるでしょう。
ウェーブスタートなので、それより遅い人は、「制限時間マイナス1時間」で走れる走力がほしいですね。