第3回みやぎ湯めぐりウルトラマラソンの完走率

暑かった今年の「第3回みやぎ湯めぐりウルトラマラソン」。完走率が発表になりました。
こんなに低いと思わなかった、です。。

スタート地点の作並温泉では4時に曇天の20℃で涼しい中でのスタートとなりましたが、青根温泉60kmコースがスタートする10時には30℃を記録するという状態でした。
これまでの2大会はいずれも雨の中での開催で晴天に恵まれたことはありません。
それが今年は一転しての晴天の高温、多くのランナーが経験したことのない中でのレースになったようです。
このせいか完走率は過去最低の数字となりました。
チャレンジ 25.0%
レギュラー 29.0%
ミドル   36.6%
ショート  29.6%
全体の平均は30.7%です。
昨年の48%を大きく下回った数字となりました。

公式ページより引用)

私が参加したショートは、完走率が30%です。こんなに低いとは思いませんでした。
(昨年の「48%」という数字も、ほかのウルトラマラソンの大会と比べると低いです)

確かに、とっても暑かったです。また、アップダウンが多くて厳しいコースです。
更に、途中に温泉があって、リタイヤの魅力満載です(笑)

意外なのは、95kmのミドルより60kmのショートの方が完走率が低かったことです。

95kmのコースは、最高地点のエコーライン駐車場に行かずに、ショートカットします。獲得標高は1315mです。
一方、60kmはいきなりの登りで、少し下った後に最高地点のエコーライン駐車場に向かいます。獲得標高は966mです。
この違いも完走率に影響するのでしょうか?

いずれにしろ、大変厳しかった大会であることは間違いないです。

宿やエイド、景色、仲間と、魅力たっぷりの大会ではあるのですが、キツイ大会でもあるようです。

来年は、、どうしようかなあ。

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