2016年の5月29日に、えびす・だいこく100kmマラソンを走ってきました。
千葉県からは、2泊3日の旅となりました。
天気は、前半は好天、後半は雨でしたが、たっぷり楽しめました。その分、旅行記も長くなりました。
まずは、前日編からです。
松江市役所からバスに変更
当初は、境港から受付会場に向かう計画を立てていました。
でも、確認してみると、松江市役所からのバスを申し込んでいました。バスの代金も払い込んでいましたので、松江からの行程に変更しました。
松江市役所周辺には、飲食店は少なかった
空港からのバスは、松江市役所近くの松江しんじ湖温泉駅に到着します。会場へのバスも、松江しんじ湖温泉駅の近くの松江市役所から出発します。
でも、この周辺には食事できる場所が無さそうです。お昼ごはんはコンビニで弁当を買って、駅の待合室で食べました。
バスに揺られて会場へ
市役所から受付会場までは、バスで1時間弱。道は細いので観光バスは大変そうでした。
バスで隣になった方は、長崎県からの参加だそうです。100km走る前日の今日、大山に登ってきたそうです。標準で往復4時間かかります。すごい体力です。 次は標高0mの日本海から、標高3,003mの立山の雄山山頂を目指す「立山登山マラニック」に参加されるとのことでした。私も出てみたい大会ですが、山登りを練習しないと出れないなあ。
受付会場にて
受付会場では、ゼッケン番号ごとに参加賞を引き換えた後、おみやげを渡します。この時、県名と名前を叫んでくれました。ちょっと恥ずかしかったけど、嬉しかったです。
会場では、「からんま」とおはぎを売っていました。「からんま」は、田作りのことです。地元の名物らしいので、今日の補給用に買いました。
辺りは潮の香りで一杯
バスは、15分で折り返します。あまり時間がありませんが、スタートとなる美保神社の鳥居まで行ってきました。
ちょうど、明日の準備をしているところです。
横断幕もあり、歓迎ムードがいっぱいです。
港には、イカ釣り漁船が止まっています。屋台では、イカを焼いて売っていました。買いたかったけど、時間が無くてパスでした。
帰りのバスは、空いていた
帰りのバスは、行きよりも空いています。現地に泊まる人が居るのでしょう。
バスの中で「からんま」とおはぎを食べながら、一眠りしたら市役所についていました。隣では、くつろいでビールを飲んでいる人も。どこで売っていたのかな。
チェックインして朝食を確保
ホテルは、市役所から徒歩1分です。チェックインしたら、今日はほとんどが参加者とのことでした。
まずは、ホテルの下にあるコンビニで、明日の朝食を仕入れます。電子レンジがないので、おにぎり3つと、蕎麦といなり寿司のセットをゲットです。超直前カーボローディングです。
松江市内をぶらぶら
時間は4時過ぎで、十分明るいです。
ホテルの前は公園、そしてその向こうには宍道湖が広がっています。湖のほとりをジョギングする人もいて、良い環境です。
県庁を通って、松江城まで散歩しました。お濠では、船で観光する人も。時間があれば乗ってみたいですね。
松江城の天守閣まで登ると、湖と山が見渡せます。明日は、あの山の向こう側を走って、宍道湖に出るはずです。
夕食は炭水化物たっぷり
ホテルに戻りながら、夕食の場所を探します。ホテルの裏にあったお好み焼き屋さんを見つけました。焼肉定食とお好み焼きを頂きます。
明日、マラソンを走ると話したら、ビールのつまみに、「片句のわかめ」を出していただきました。
片句は、明日、50km付近で通過する場所です。そして、片句はわかめが名物だそうです。
塩分補給を兼ねて、おいしく頂きました。
8時に就寝
ホテルに戻り、TVをつけると、「明日の予定」としてえびすだいこく100kmマラソンが放送されていました。こちらでは一大イベントなのですね。
温泉の大浴場に入ります。明日があるので、あまり浸かりすぎて筋肉が緩んでしまっても、と思い、軽い入浴にしました。
明日のウェアや、中間点で使うものを仕分けして、8時過ぎに就寝しました。
続く!
当日編に、続きます。