アミノ千葉の合宿に参加しました

先週末の9月5,6日は、アミノ千葉の合宿でした。

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場所は「生命の森

場所は「生命の森」。千葉駅から電車で15分の誉田駅から専用バスで20分程度と、市街地からも近いです。但し、周囲には何もなく、あちこちに気を取られること無く合宿に専念が出来る場所です。

生命の森には、日本メディカルトレーニングセンターがあります。ここが、今回の合宿の場所です。
日本メディカルトレーニングセンターの目の前には、オールウェザーの400mトラックが6レーンあります。また、その周囲にはウッドチップのコースもあり、ランニングの練習には最適です。
建物の中にはお風呂やジム、プールや屋内トラックもあり、走った後のリフレッシュや雨天の練習にも問題がなさそうです。

スペシャル講師の練習会

土曜日午前:腕振り、腰高

誉田駅からアミノ千葉の専用バスで会場に向かいます。到着後は、さっと着替えて10時から開講式でした。
合宿の特別講師は、大崎栄先生です。東海大学の駅伝監督や、リスタートのコーチを歴任され、いまは東海大学熊本校舎で女子駅伝を指導されているそうです。

午前中は、腕振りを中心の練習です。腕を引くことと、そのリズムで腰高を保ちながら腰が交互に前に出ることを体感します。
腕は額の中心から、脇を通って外側に降り出す軌道を描くと良いそうです。実際には額まで振り上げず、肘を後ろ側に引くだけです。
肘を外に振ることにより、肩の左右ブレがなくなり、呼吸がラクになるとのこと。なるほど!でした。

ゆっくりジョグで腰高のイメージを固めて、流しで実践です。「ジョグは速い」と何回も指摘を受けました。

昼前に練習が終わり、汗を流した後に湯船にゆっくり浸かってリフレッシュです。

昼食はバイキング。サラダや揚げ物、カレーなどのよくあるメニューに加えて、寿司あり、しゃぶしゃぶあり、デザートも! 「食べ過ぎないように」との注意も有りましたが、ついつい食べてしまいました。

土曜日午後:姿勢の振り返り、ペース走

14時からは、講義室で午前中に撮影したビデオ鑑賞。自分のフォームを見る機会は少ないので、貴重です。

15時から午後の練習を開始します。400mトラックを20周する、8000mのペース走です。キロ6分ペースを選びましたが、コーチ陣からは「もっとアグレッシブに」とのやじ?が飛んでいました。

トラックは、他の団体も使っています。内側と外側のレーンを開けて、真ん中の2レーンを使ってグループごとにペース走でした。
自分でペースを刻むと早くなったり遅くなったり、またペース確保に集中してしまいフォームなどがおろそかになってしまいますが、集団で引っ張ってもらうと、フォームに集中できていいですね。腕振り(肘引き)、腰高に注意しながら走りました。同じペースで走っているつもりですが、他の集団に抜かれたり抜いたりすると、少しペースがつられます。でも、ほぼよいペースでゴールすることが出来ました。
平均の心拍数は150。ゆっくり目で走った割には少し高いですね。

クールダウンとして、ウッドチップのコースを1周。2km弱くらいでしょうか。フカフカで、少しアップダウンもあり、足にやさしいです。5時過ぎに練習を終わりました。

土曜日練習後:入浴と夕食、親睦会

練習後は、再び入浴です。その後の夕食は、相変わらずの沢山のメニューでした。昼食に比べて、刺し身が増えていましたね。
もう練習は無いので、食べても大丈夫です。別料金でビールを飲んでいる人もちらほらいました。

宿泊は、練習場から1kmくらい離れているコテージに分宿です。ツインの部屋が2つある、4人のコテージでした。台所もあり、長期滞在もできそうです。

8時から、コテージで親睦会です。大人数なので2つに分かれて実施でした。生レモンでビールを割って飲むのが恒例とのことですが、酸っぱくて新鮮な味でした。あとはあまり覚えていません(笑)

日曜日朝練習:6時からウォーキングとジョギング

翌日は朝の6時に集合です。コテージから練習場まで歩いて移動し、アップをした後にジョギング。体がなかなか動かないし、湿度も高くてベタベタになりました。
コテージにはお風呂もあり、軽くシャワーをします。空腹でしたが、何とかジョグが出来ました。

朝食は練習場の建物で、やはりバイキングです。さすがに朝は寿司などは無く、納豆と鮭などの普通のメニューでした。

日曜日午前:インターバル走

食事後に少し休憩して、10時から最後の練習です。メニューは「インターバル走」。400m10本を100mのレストでつなぎます。各自のフルマラソン目標タイムを基準にして走ります。
私はフルマラソン4時間を目標にしているので、5キロを28分の部に参加しました。
インターバルなのでペースの上下があります。400mを100秒で走った後、100mを70秒で行きます。それぞれキロ4分ちょっと、11分ちょっとと、かなりの落差があります。
レストでは十分に呼吸をして、血液を循環させることが大切とのこと。これによって、疲れを取ります。
ペース感覚を身につけるということで、交代しながら先導します。余り走らないペースなので、ペース感覚をつかむのが難しいです。どうしても早めになってしまいます。
心拍数は、最高で175bps程度まで上がりました。また、レストの心拍数も、最初は140程度まで落ちていましたが、終わりの頃には155程度までしか低下していません。疲れがたまってきているのでしょうね。

400m10本インターバル

ひと通りの練習が終わった後は、閉校式です。最後はきつかったですが、何とか無事に終えることが出来ました。

食事後に流れ解散で、充実した合宿が終わりました。

まとめ

都会の近くで、充実した施設を使って、インターバルなどの普段ではなかなか出来ない練習をすることが出来ました。

今後は距離を踏むことに重きを置いた練習になると思います。12月の湘南国際マラソンを目指して、練習していきたいと思います。

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