「えちごくびき野100kmマラソン:出発まで」の続きです。
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スタートした後は、ずっとまっすぐ。夜が明けたのが、曇っていてよくわかりません。最初の給水で、アミノ群馬のOさんに会いました。しばらく並走しましたが、私のペースの方が遅いので先行してもらいました。
周りは田んぼです。美味しいコシヒカリがとれるのでしょう。でも、減反政策のためか、ぽつぽつと空いている場所もありました。
冬は地吹雪がすごいようです。
だんだん道が細くなり、右手に折れたら三和区のレストです。舞で歓迎してくれました。
1階のトイレは混んでいましたが、2階のトイレは空いていました。ホテルに続き、2回目の大便。昨日の食べ過ぎが利いたのかもしれません。
飯田宿では、道路いっぱいの横断幕で応援してくれました。
エイドを出発してしばらくしたら、アミノ長野の方と並走になりました。アミノ長野からは、なんと33人も100kmに挑戦しているとか。楽しいお話をしていたら、20kmの板倉区エイドにあっという間に到着です。
晴れていれば妙高山がくっきり見えるはずですが、残念ながら雲にかかっていました。でも、走るには曇りがベストです。
堤防を走ったり、ゆるやかに下ったりした後は、26kmの板倉区レスト。ここではお蕎麦とおにぎり2つをいただきました。再びOさんと合流し、先行させてもらいました。
今度はゆるやかな上り。放し飼いの鶏と馬が道の脇で応援していました。途中でOさんに抜かされて、少し登ったら清里のレスト。手厚い歓迎を受けました。
ここからだんだんと登ります。40km地点が牧区のレストです。おぼろ汁を頂いて、美味しいおにぎりも食べました。かぶり水をお願いして、いよいよ登りです。