今週末に行われる「えびす・だいこく100kmマラソン」。初参加にわくわくしている一方、疲れが取り切れていない不安もあります。 私のウルトラマラソンの恒例となった、走行計画を考えてみました。
今の私の状況
GW中にふくらはぎに違和感
ゴールデンウィーク中に左足のふくらはぎに違和感が走りました。シンスプリントかも知れません。
その後は、ほとんど走らず、また平日もなるべく歩かないようにして、疲労抜きを図りました。
三浦半島の60kmは無事完走
そして、5月14日に「三浦半島みちくさウルトラマラソン」の60kmの部に参加しました。
https://thik.jp/jog/archives/miura-michikusa-marathon-3
https://thik.jp/jog/archives/miura-michikusa-ultra-marathon-4
走り終わった後はそれほどダメージはなかったのですが、その後も走らずに安静にしていました。
まだ、疲れは抜けていない
昨日、ほぼ1週間ぶりに3km弱をキロ7分で走ってみると、ふくらはぎに疲れが残っているのが判ります。
引き続き、今週は走らないで過ごそうと思います。
私の中での、えびす・だいこく100kmマラソンの位置づけ
私は、例年、春と秋はウルトラマラソンやトレイルランニングを入れています。
もともとの予定では
今年は、6月末に、有名な大会である「サロマ湖100kmウルトラマラソン」を設定してあります。
サロマ湖ウルトラマラソンは、制限時間が13時間と、比較的厳しい大会です。
そのため、えびす・だいこく100kmマラソンでは、13時間を目標にしたいと考えていました。
えびす・だいこく100kmマラソンの方が、アップダウンは厳しそうです。そのため、えびす・だいこく100kmマラソンで13時間を切れれば、サロマ湖100kmウルトラマラソンでも関門に引っかからずにゴール出来ると考えていました。
そして、えびす・だいこく100kmマラソンに向けての超長距離の練習、兼、ユニークなエイドを楽しむ大会として、三浦半島みちくさウルトラマラソンに参加する予定でした。
疲れが抜けてないことを考えて
ですが、疲れが抜け切れていません。
100kmは、4年前のえちご・くびき野100kmマラソンの13時間15分がベスト記録です。
加齢と疲労を考えると、今の状態で13時間は難しいかもしれません。
結局、こういう計画にした
13時間は切ってみたい
いろいろと考えましたが、「13時間を切る」という目標は変えずに臨もうと思います。
体調がベストでない中での13時間切りの方法としては、
- エイドの滞在時間を短くする。
えびす・だいこく100kmマラソンでは、20個所以上のエイドがあります。
1ヶ所で5分とどまっていると、それだけで1時間40分がすぎてしまいます。
着替えなどがある鹿島エイド(55km地点)を除き、2分の滞在で計画します。 - ペースは1kmあたり7分から7分半で計画する。
えびす・だいこく100kmマラソンは、アップダウンが多いコースです。
(それでも、今回はルート変更によって、最後のアップダウンがなくなったようですが)そのため、登り下りがある場所と、鹿島エイド以降の後半はキロ7分半、それ以外は7分で見積もりました。
具体的には
具体的な計画は、こちらです。
鹿島エイドを、関門閉鎖まで1時間の余裕を持って、12:30過ぎにスタートする計画です。
この後、キロ7分半で走って、各エイドの滞在時間を2分にできれば、何とか13時間を切ってゴールすることができます。
今回のチャレンジ
今回のチャレンジは、「エイドで2分」だと思っています。
いつものウルトラマラソンでは、エイドで地元の美味しいものを食べて、また休息しています。そのため、4,5分は滞在していると思います。
これを2分で済ますのは、厳しいかもしれません。でも13時間切りを狙って、頑張ってみます。
ウルトラマラソンで、タイムを気にして走るのは、初めてかも知れません。さて、どうなるでしょうか?
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