みやぎ湯めぐりウルトラマラソン、走ってきました!

先週の土曜日に開催されたみやぎ湯めぐりウルトラマラソンの一番短い部門(60km)に参加しました。
予定通り、コース途中の遠刈田温泉に入浴し、これまた計画通りにゴール閉鎖の15分前に着きました。

まずは感想です。

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暑かった!

暑かったです。途中にあった道の温度表示は30度。暑さ対策として氷を入れるハイドレーションを背負いましたが、一番暑い区間で水となってしまい、効果の程は不明です。

すっかり温泉気分

前日の「青根温泉 山景の宿 流辿」は、一流の旅館でした。

宮城県は柴田郡『青根温泉郷』にございます山景の宿『流辿』では、青根の四季が美しく眺めることの出来る陽光の湯や女性専用の露天風呂青根の湯をお楽しみ頂けます。行き届いた思手成しと美しい景色、温泉、お料理をお楽しみ下さい

内風呂1回、露天風呂は3回も堪能しました。
食事は女将のあいさつから始まり、上品なお膳で、普段食べなれないだけに緊張しました(笑)

翌日も10時スタートで、これほどゆとりのあるウルトラマラソンは初めてでした。
(でも、走り出したら全くゆとりはありませんでした)

また、前日は仙台市内の日帰り温泉「竜泉寺の湯」、翌日は秋保温泉2か所(公衆浴場と「市太郎の湯」)と、温泉三昧の3日間でした。

 

いろいろ、美味しい

エイドでは、地元名物のずんだ餅やたまごぷりん、そして本来では60km参加者は食べられないはずの太田とうふ店の豆腐も、最後のエイドで頂けました。
みずみずしい梨もひとつづつ丁寧にむいていただき、美味しくいただきました。

ジャーニーランの癖がついた?

背中に氷を背負うことを考えたり、またその氷をコース途中のコンビニで調達する計画にしたり(結局コンビニには寄りませんでしたが)、ウルトラマラソンではなくジャーニーランの考え方に染まってきています(笑)
途中の自販機で冷たい炭酸を買ってしまったのは、まさにその典型です。

うーん、これではノンストップで走り切るフルマラソンは絶対無理だな…

コースは厳しかった

事前アナウンスで、60kmの部の獲得標高は966mとのことでした。
アップダウンが多く、かなり厳しいコースです。

一昨年に走ったときには、60kmのスタート地点は10時過ぎに通過していました。そのため、今回の方がラクと思っていましたが、体感したしんどさは同じでした。

ここを変えるともっとよくなるかも

もし、次回も60kmに出るなら、ここが変わると良いかも、というポイントです。

9時スタートでも良かったかも…

7時に朝食を食べて、10時スタートなので、余裕で昼寝ができました(笑)
作並温泉からスタートするランナーと合わせるために10時スタートとしたと思うのですが、早いランナーは9時前にスタート地点を通過していたので、9時スタートでも良いかと思います。
その方が、ゴールに余裕ができます。
同室のボランティアさんは、5時起きで青根温泉のエイド準備をする、とおっしゃっていました(私は、5時には寝ていました。。)

食事は、賛否両論

作並温泉の夕食は、今年もバイキング方式だったと聞きます。
青根温泉の夕食は、部屋ごとのお膳方式でした。
大食漢が多い(?)ウルトラのランナーの中には、バイキング形式が良いし、仲間と話せるとの意見もありますが、たまにはお上品なお膳も良いかなと思います。
そもそも、50人でバイキングは旅館が大変でしょう。

アットホームで良い大会です

いろいろありますが、とても良い大会です。
有志での後夜祭も、良かったです。
来年も、できれば参加したい大会です(金曜日にお休みする必要がありますが…)

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