第9回の海部川風流マラソンに参加しました。その3:おもてなしについて

海部川風流マラソンでは、あちこちで「おもてなし」を受けました。とても楽しい大会でした。

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送迎のおもてなし

送迎はとてもスムーズで、ストレスなく移動できました。嬉しいハプニングもありました。

宍喰駅からの列車は、がらがら

前日は、宍喰駅近くの旅館に泊まっていました。開始に最適な時間の列車は1つだけでした。
混むかなあ、と思ったのですが、宍喰駅で乗る人は、10名程度。列車は1両編成ですが、がらがらで来たので、余裕で座れました。

浅川駅からの送迎は、マイクロバス

浅川駅直前で、眼下にマイクロバスが止まっているのが見えました。
ほぼ定員ぴったりで出発です。いずれも混雑とは無縁でした。

帰りの「特急むろと6号」も、がらがら

徳島までの、帰りの「特急むろと6号」も、空いていました。気合を入れて、1ヶ月前に指定席を予約しましたが、杞憂に終わりました。皆さん、自家用車かJTBの徳島行き直行バスで行くのでしょうか。

いずれにしろ、2,000人規模のフルマラソンとは思えないスムーズさでした。

温泉への送迎があった!

大会の案内には書いてありませんでしたが、ゴール後に温泉へのバスが1時間に1本ありました(バスの時刻は、更衣室に張り出してありました)。無料券をもらったので、自力でも温泉に行こうと思っていましたので、好都合です。

「マイクロバスの定員を超えると乗れない」とのことで心配しましたが、14:30の便の乗客は10人程度で、がらがらでした。

多くの方は、自家用車で移動なのでしょう。

バスは、海南駅近くの「遊遊NASA」と、宍喰の「ホテルリビエラ」の両方の温泉に向かいます。会場近くの遊遊NASAにしました。

一般のお客さんと、大会参加者で混んでいましたが、たっぷり温まりました。
ここの温泉はアルカリ泉のようで、肌がすべすべになります。快適です。

ホテルの好意で、駅まで送ってもらえた!

高台にある遊遊NASAから、海部駅までは、坂を1km程度下ります。歩いて15分程度かと思ってホテルに相談したら、他の方と一緒にマイクロバスで送迎するとのこと!ありがたく同乗しました。

会場のおもてなし

以前に書いたように、ゴールしたランナーのために、伊勢海老の味噌汁とうどんが振る舞われました。

伊勢海老の味噌汁、美味!

私がゴールしたのが4時間半弱。芝生で休憩して、着替えたら2時頃でした。
ふるまいは12時から始まっていましたが、まだまだたっぷりあります。それほど待たずにゲットできました。

伊勢海老の味噌汁ですが、もちろんまるごと入っているわけではありません。

でも、ちゃんと身も入っていて、美味しく頂きました。

うどんも、熱々で美味しい!

伊勢海老のコーナーの隣では、うどんの振る舞いがありました。
列が伸びていましたが、5分くらいで食べられました。
「熱いので注意して下さい」との張り紙の通り、熱々です。食べていると、冷たいお茶も振る舞っていただき、お腹いっぱいになりました。

アンケートはハガキで後日送付、じっくり書けます

受付で頂いたものの中に、大会アンケートの官製ハガキが入っていました。
アンケートがある大会でも、その場で記入が普通だと思います。事後に郵送は初めてですが、落ち着いてじっくり書けるのが良いでしょう。いろいろと思い出しながら、書きたいと思います。

応援のおもてなし

沿道の応援も、すごかったです。

どこでもいる、応援者

町なかはもちろん、山あいの道沿いにも応援する人がいました。苦しくなると応援をもらえる、という感じです。

堤防上を走っていると、下で畑仕事をしている人から声をもらえました。

また、道の脇に参加者名簿をずらっと並べていて、ゼッケンを見て名前を呼んでくれる人も居ました。ただ、女性ランナーが中心でしたが(笑)

太鼓の演奏もあり

子どもたちの太鼓の演奏もありました。ランナーがずっと続くなか、演奏し続けるのには頭が下がります。ありがとう。

子どもたちのハイタッチも、ずっと続いた!

海陽町のまちなかでは、子どもたちがズラッと並んでハイタッチ!100mくらい並んでいたのでは無いでしょうか。
気持ちよくハイタッチをしていたら、ゲストの市橋さんも居ました(笑)
た!

給水所のおもてなし

途中の給水所でも、海部川風流マラソンらしい「おもてなし」がありました。

アミノバリューと水は、手渡し

公式給水所は、全部で13箇所。水、アミノバリュー、塩、氷砂糖が定番です。
給水所に走ってくると、まずはアミノバリューが専用カラーのカップに入って、ボランティアさんが手渡ししてくれます。
その後に水(これも手渡し)、塩、氷砂糖です。

手渡しは、スピードを落とさずに給水する時にはとても助かります。これも、参加者があまり多くないために可能なのかもしれません。ボランティアさんとアイコンタクトして、すっとカップを受取り、走りながら飲めます。
でも、今回は、多くの給水所で写真を取っていたため、私には役に立ちませんでした(笑)

JALのスペシャルエイドがあり!

8.4kmの第一関門の手前の国道との合流点には、JALのスペシャルエイドがありました。

ここでは、JALスペシャルドリンクと、阿波尾鶏のおにぎり、そしてぜんざいが振る舞われていました。
美味しくいただきました!

なお、帰りにも同じ地点で同じエイドがありました。ちょうど35km手前で疲れているところだったので、とても助かりました。

この場所には、地元の老人の方が、ずらっと椅子を並べて応援してくれました。長丁場なのに、とても嬉しかったです。

スペシャルフードの給水所もあり

往路19.1km地点と復路29.6km地点のトンネルの出口には、「ういろう」がありました。多分、地元の名物でしょう。甘くてエネルギー補給になりました。

24.3kmの折り返し地点には、パンとプチシューがありました。プチシューのクリームが甘くて美味しく、立ち止まってパクパクと頂きました。

おもてなし、たくさん

色々なおもてなしが、あちこちでありました。走っていて、とても楽しい大会でした。

あ、公式ゆるきゃらの「ふるるん」も、沿道で応援していました(笑)

海部川風流マラソンについては、ほかにも書いています

海部川風流マラソンについては、以前に、コースと会場について書きました。
こちらです。

2月19日に開催された、第9回海部川風流マラソンに参加しました。とても良い大会でした。
2月19日に開催された、第9回海部川風流マラソンに参加しました。昨日はコースについて書きましたが、今日は会場について書きます
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