第9回海部川風流マラソンに参加します。

2月19日に、徳島県で開催される海部川風流マラソンに参加します。

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海部川風流マラソンとは


(写真は、海部川風流マラソンのページからお借りしました)

海部川風流マラソンの概要

2017年で9回目を迎える、フルマラソンの大会です。
開催されるのは、徳島県の海陽町です。徳島市から南下して、高知県との県境の近い場所にあります。
制限時間は6時間と比較的緩いのですが、アップダウンがやや多いです。

2015年の全国ランニング大会100撰に選ばれたそうで、ランネットの「大会レポ」でも98点と高得点の評価です。

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海部川風流マラソンの特長

大会のページには、「魅力」として3つ書かれています。

大自然に癒される美しいコース
平成の名水百選にも選ばれた海部川は天然のヒラテナガエビ、鮎、アメゴ、ウナギなどの水生生物の宝庫で、その美しさはまさに究極の清流。きっと、マラソンの疲れだけでなく、忙しい日常の疲れも優しく癒してくれます。
心からのおもてなし
地元ボランティアが総力を上げて、会場からコース上まで、心からランナー達を歓迎、応援します。給食には海陽町特産品も用意していますので、お楽しみに!
伊勢海老の味噌汁でお接待
フィニッシュ後、会場では伊勢海老の味噌汁やうどんで疲れたランナー達をお接待。冷えた身体を中から温めます。他にも多くの地場産品をご用意しています。

海部川風流マラソンに参加するきっかけ

「全国の都道府県のフルかウルトラマラソンの大会に出てみたいなあ」と考えていました。
徳島県はまだ行ったことが無いく、探していたら海部川風流マラソンがありました。

コース図と標高図を見ると、アップダウンがかなりあります。タイムは狙えないでしょう。

ですが、口コミを見ると、みなさんが高い評価をしています。食べ物も美味しそうですし、旅行気分も味わえるので参加することのしました。

海部川風流マラソンの旅程を考える

「参加する!」と決めてから、まず考えるのが往復の旅程です。

旅行手配に悩むのも楽しい

マラソン大会に出るのも目的の一つですが、行ったことがない徳島県の海陽町に行く、というのも大きな目的です。
千葉県から徳島県に行くので、宿泊と、往復の交通機関を手配する必要があります。これは、私にとっては、旅の楽しみの大きな一つです。
なるべく安く、でも楽しく、ゆったりのんびり行こうと思います。
ツアーでもよいのですが、気ままな旅にしたいので全部自分で手配することにしました。

まずは宿を予約した

思い立ったが吉日で、探してみたところ、会場から電車でちょっと離れた場所の宿を予約できました。
食事無しプランなので、前日の夕食と当日の朝食を何とかする必要があります。

往復は安い飛行機の予定だったが、

シーズンオフなので、飛行機が安い値段で出ていました。新幹線で東京から大阪に行くよりも安いです。

文句なく飛行機、これで決定!と思ったのですが、気が変わりました。

超ゆったりの夜行バス「マイフローラ」にしました!

マニアの間では有名な、2列シート夜行バス「マイフローラ」に乗ってみたくなったのです。

マイフローラは、海部観光バスが運行しています。
通路をはさんで両側に、個室となったシートが6列並んでいます。定員は12名です。

一番後ろは、立派な化粧室があります。

(いずれも、写真は、高速バスのページから借用しました)

4列シートの観光バスが40人程度、また3列の夜行バスが28人程度の定員なので、マイフローラはずっと少ないです。

最大約50席配置できる車内にわずか12席をゆったり配置。座席は、徳島県産木材でしつらえたパーティションで一席ずつ仕切られ、カーテンを閉めればほぼ個室感覚でお休みいただけます。車両後方にはパウダールームが設けられ、着替えやお化粧にご利用いただけます。アメニティ(パイル地のスリッパ、おしぼり)や各席に設けられた小型テレビ、コンセント等、快適な移動を最大限追求した最高級車です。
座席:座面幅70cm奥行50cm・背もたれ高75cm幅70cm
前後間隔:シートピッチ(前後間隔)132cm/足元長74cm
リクライニング155度

とあります。

飛行機の最安値よりも値段は高いのですが、徳島に行く機会はあまりなさそうですし、乗ることにしました。

これも、旅の楽しみの一つです。

前日は室戸岬の観光

夜行バスが徳島市に到着するのは、朝の7時ころです。そのため、大会当日に到着する夜行バスでは間に合いません。

金曜日発、土曜日着で考えます。

土曜日朝に到着すると、逆に時間があります。何をするかなあと考えて、まだ行ったことがない室戸岬に行くことにしました。

レンタカーではなく、公共交通機関で

今回は、レンタカーではなく、電車やバスなどの公共交通機関を使うことにしました。

夜行バスで徳島に着いたあとは、JRと阿佐海岸鉄道を乗り継いで甲浦駅まで行き、そこから先はバスで室戸岬に向かいます。路線バスの旅ですね。

当日の帰りの電車も確保した

海部川風流マラソンは、朝9時のスタートです。4時間半でゴールしたとして、13時30分です。
会場近くの浅川駅から徳島に向かう電車は、浅川駅発13時53分なので、無理でしょう。その次は、15時53分と、16時34分です。
16時34分の電車に乗って、牟岐駅から特急むろと6号に乗り換えたほうが、15時53分の電車よりも早く着きます。

むろと6号は2両編成で、うち1両の半分が指定席です。席数が少ないので、1ヶ月前の発売当日に予約して席を確保しました。参加者が殺到するかと思ったのですが、まだ指定席に空きが有るようです。

帰りの飛行機は、日本航空の464便。徳島から羽田への最終便です。

まとめ

海部川風流マラソンに参加します。
海部川風流マラソンのコースは厳しそうなのでタイムは狙えませんが、応援や給食など、とても楽しめそうな大会です。
楽しんできたいと思います。

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