ちばアクアラインマラソン2016を走ってきました。

今シーズン最初のフルマラソンとなる、ちばアクアラインマラソンを走ってきました。
練習が全然できていないので、自己ワースト記録に迫る4時間50分近いタイムでした。
やはり、フルマラソンに向けての練習が必要ですね。

簡単にトピックを書いておきます。

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ちばアクアラインマラソン よかったこと

沿道の応援がすごい。

小学生や中学生が、各所でずらっと並んで応援してくれました。風船を叩いて応援してくれたり、ハイタッチをしたり、走りながら笑顔になれました。

また、フラダンスなどの踊りや太鼓の演技も、あちこちで行っていました。6時間制限の大会なので、後半はかなりの長さになりますが、ずーっと応援してくれていたのでしょう。ありがとうございます。

各地のゆるキャラも沢山居ました。千葉県が総出で応援してくれている様に感じました。

コースがすごい。

アクアラインを走れるのが、一番の魅力です。料金所を走って通過するのは、新鮮な気持ちでした。

きれいに晴れていたので、コース前半のアクアラインから望む景色は、見事でした。両側に海が広がり、正面にランナーが見える景色は、この大会の特長でしょう。

後半は一転して集落、新興住宅地、市街地と通過するコースです。それぞれで応援してくれるのが嬉しかったです。

でも、アップダウンが何回もあり、厳しいコースです。

エイドがすごい。

海ほたるが、エイドです。ここには千葉の名産品のゼリーやケーキがありました。

ハーフマラソンの部と別れた後の後半のエイドは、美味しいものが集中していました。

パック入りのゼリーを配っていたエイドがありました。走りながら摂るのは難しかったので、立ち止まって頂きました。

千葉県の名産品エイドが35kmすぎにあり、各地の一口おかしやプチトマトなどを頂きました。

その場で食べきれないほど頂いて、これ以上はお断りしようかと思いましたが、小さなレジ袋に詰めて頂いたので、ゴールまで走って持ち帰りました。

エイドにレジ袋が用意してある、というのも初めてです。

このエイドの後に、「これが最後のゴミ箱だっぺ」と書いてありましたが、千葉の方言なのでしょうか?

他にも、木更津名産のブルーベリーが配っていました。凍っていて、しゃりっと美味しかったです。

給食も、たくさんありました。こちらはアンパンの山です。

ちばアクアラインマラソン ここが変わったらいいなあ

とても良い大会でしたが、できれば改善してほしい点もありました。

各拠点間の距離がある

駐車場から会場まで、会場からスタートまでが遠かったです。今回はイオン木更津の駐車場に止めたのですが、そこから会場までは歩いて20分位あると感じました。

また、会場で荷物を預けたあと、スタートラインまで徒歩で移動するのですが、これも結構遠いです。やはり20分程度かかったと思います。

ハーフマラソンに参加された方は、駅に戻るにはバスとなります。このバスの待ち時間も長かった、という話を聞きました。

いずれも変更するのは難しいとは思いますが、なんとかなったら良いなあ、と思います。特に、寒かったり雨天の場合は、ちょっと大変になると思います。

スタートしてしばらくしてコースが狭くなる

スタートは片側2車線の両側一杯に広がっています。4車線なので、ストレスはそれほどありません。
Cブロックでも、タイムロスは4分弱でした。

でも、1km付近で、一旦狭くなります。ここで、渋滞となってしまいました。道を広げるのは無理なので、仕方ないのかもしれませんが、ちょっとストレス、でした。

トイレが多いようで少ない

荷物預かりの場所のトイレはかなり混んでいました。「スタートのトイレは空いています」とアナウンスしていましたが、どのくらい空いているかわかりませんでした。

また、スタートのトイレも、動線近くのEブロック付近のトイレよりも、更に進んでB~Dブロック付近のトイレの方が空いていました。

なるべくスタート地点に近づくほど、トイレは空いていたということになります。

防寒用の服を着ているので、ギリギリまで荷物を預けないことが多いです。今回はそれほど寒くなかったので問題はありませんでしたが、できれば荷物預かりのトイレが多いほうが嬉しいです。

まとめ

天候に恵まれて、また応援にも励まされて、無事に走りきることができました。

でも、きちんと練習しないとダメだ、ということが痛感しました。

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