ブルックス ローンチ3のシューズを買いました

ブルックス ローンチ3のシューズを、海部川風流マラソンの直前に買いました。
海部川風流マラソンでは、おろしたてのシューズ「ブルックス ローンチ3」で走りました。

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ブルックス ローンチ3を買った理由

「やすかったから」に尽きます(笑)

ジョグ用に使っていた、2014年に買ったブルックスのGTS12がすり減ってきていました。
走っていても、反発が感じされず、「ペタッ」と着く感じでした。
また、ランニング学会の講習会で「こんな靴を履いていると故障する」としてプロジェクターに写った靴底と、私のGTS12の靴底が、全く同じでした(笑)。
そのため、GTS12を引退させて、ジョグ用の靴を探していたのでした。

そんな時、アマゾンで50%OFFだったので、その場で買ってしまいました。

ローンチ3は、こんな靴

ローンチ3のブルーのシューズは、靴紐が黄色で、とてもよく映えます。

ソールは比較的厚めです。でも、他のブルックスのサポートタイプのシューズと異なり、白一色です。
(他のサポートタイプのシューズは、サポート部がグレーだったりします)

靴中央の「ベロ(シュータン)」に紐を通すのですが、ほかの靴と違って、紐穴の位置が中央ではありません。非対称です。
履いていて、ベロの部分が左右のどちらかに寄って来るのを防ぐためでしょうか。

ソールも、イエローとブルーで派手です。ブルックス独自の「Brooks DNA」の機能があります。

クッション性はあるが、反発感は少ない

ブルックスのページには、

新たな目標に挑むランナーに向けた軽量スピードシューズ
「LAUNCH」英語で「新たな出発」を意味する。
適度なクッション性とシンプル設計でサブ4ランナーに人気のスピードシューズ。
フラットソールが生み出す安定感と高い反発性能は、ランナーはもちろん、陸上やチームスポーツのトレーニングにも最適。
脱ビギナー、記録更新、攻めの走りこみなど様々なシーンで活用できるオールラウンドモデル。

とあります。

キロ7分程度でゆっくり走ったり、また歩いたりすると、沈み込み感があります。

キロ5分半程度で走ると、沈み込みはそれほど感じなくなりますが、反発性はあまり感じられません。その方がショックが少なくて良いのかもしれません。

ローンチ3のページには、「サブ4ランナーに人気の」と書いてあるので、もっとペースを上げれば気持ちのよいシューズなのかもしれません。

履き古したブルックスのトランス8は、だいぶクッションがヘタってきていますが、それでも(いや、「それだから」でしょうか)、着地した時の反発が感じられ、走っていて気持ちが良いです。

シンプル、イズ、ベスト!?

ブルックスのページに書いてある「シンプル設計」は、そのとおりだと思います。
Brooksの最上位だったトランス12と比べると、ソールが一体化していて、アウターが一枚です。シンプルで、ややもすると安っぽいように感じますが、軽量化を図るためでしょう。

意外と走れるシューズ

ランニングシューズのセオリーでは、「買ったばかりの靴で、マラソンを走るのは良くない。靴を馴染ませてから走るべき」となっています。
でも、いきなり、海部川風流マラソンで走ってみました。

結果は、「意外と走れるなあ」という感想です。
途中の給水所で補給しつつ、4時間20分程度でゴールしました。反発性があまり感じられなかったのは変わらずですが、疲れることもなく、走り切れました。

普段使いの靴と、大会の靴を兼ねるか?

普段のジョグ用に買いました。でも、意外と走れる靴です。しばらくは、フルマラソンまでの大会でのシューズとしても使おうと思います。

でも、ウルトラマラソンは、やはりmy定番のトランス12かなあ。

ブルックスのトランス12と比べて

ブルックスのトランス12は、2年前に買ってから、ウルトラマラソンの定番シューズとなっています。
ローンチ3と比べると、トランス12は、こんな感じです。

ローリングがスムーズ
ゆっくり走っていると、かかと着地からつま先蹴りだしになります。この、「かかとからつまさきまで」のローリングがとてもスムーズです。
沈み込み感は少なく、反発感がある
トランス12は、ローンチ3よりも沈み込み感が少なく、着地すると反発感があります。靴の反応が良いので、走っていてリズムが作れます。

でも、残念ながら、「トランス」シリーズは廃止になってしまいました。

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