青島太平洋マラソンに行ってきました。好天のなか、沢山の応援を受けて気持ちよく走ってきました。
予定通り、ではありませんでしたが、振り返ってみます。
フルマラソンは、ウルトラマラソンとは違います
フルマラソンを走るのは1年半ぶりです。最近は、ずっとウルトラマラソンやマラニックだったので、「立ち止まらずにずっと走る」ことはありませんでした。
ペース決めの予行演習を前週に行いました
そのため、1週間前に、
- 本番に疲れないように
- 本番のペースが把握できるように
10kmを走りました。その時の記事は、こちらです。
本番はキロ6分、心拍数140bpsと決定
その結果、1キロ6分のペースだと行けるだろう、と判断して、当日もキロ6分で行くことにしました。
また、心拍数も、140bps程度に抑える計画です。
このペースで走り切れば、スタートロスを除くと、4時間15分でゴールできる算段です。
結果は、予定より20分遅かった
結果は、スタートロスを除いて、4時間33分と、20分遅いタイムとなりました。
平均すると、キロ6分半ペースです。1キロあたり、30秒遅くなりました。
ペースと心拍は、こんな感じです。(クリックすると拡大します)
30kmより手前に「壁」
中間点でトイレに行ったタイムロスが2分ありますが、28kmの壁にやられた感じです。
その後は、給水所で立ち止まったり、37km地点では、名物の日向ゼリーをゆっくり食べたりしていました。
でも、10kmまでは予行演習通り
失敗レースなのですが、最初の10kmを見ると、下のようになっています。
前週の10km走よりも、わずかに(2-3bpsでしょうか)心拍が高いのですが、ほぼ予定通りです。
走り込み不足が原因か?
最初に余裕をもってスタートしていても、後半で失速しています。
そう考えると、やはり走り込み(20km~30km)の練習が不足していたのでしょう。
次に向けて、練習計画を作ろう!
次は、今シーズン最後のフルマラソンとなる、館山若潮マラソンです。約1か月半後です。
今度はグロスで4時間半を切りたいなあと思っています。練習の計画を立てていこうと思います。
フルマラソンは、キツイ!
それにしても、フルマラソンはキツイです。ウルトラマラソンやジャーニーランの方が楽だと思えてしまうのは、変でしょうか??(後々のダメージが大きいですが)