赤城山トレイルランニングのショートコースを走ってきました。
7時15分に家を出た。途中でハイドレがないことに気付くが、引き返すと間に合わない。暑熱順化の練習と割り切る。
7:45ころに駐車場に到着の予定だが、ピストン輸送の駐車場が満車とのことで、赤城青年の家に直接向かう。なかなか幸先がいい。
ゼッケンを引き換えたら、IさんとMさんにお会いした。頑張って!
会場に移動して、ラジオ体操。アミノのMさんほかにお会いする。やっぱり、皆さんしっかり装備していますね。
私は、何も持たずに整列する。本日の最高気温は25度の予想なので、ぎりぎりまでトイレで水分補給する。2分前のトイレはガラガラだった。
招待選手の案内などがあったのち、スターターが正確な時計がないということに気付く(笑)。こういう緩い大会は大好き。
そんなこんなで9時を10秒程度過ぎたところで、いきなり号砲。800名がゆっくりスタートする。天気は良いのだが、砂埃がすごい。口がじゃりじゃりする。
が、青年の家を出るあたりでいきなり渋滞。その先も走っては止まりの連続。まともに走れるようになったのは、2㎞を過ぎて青年の家の構内を出たあたりか。一昨年に参加したときは、もう少しショートカットだったと思う。
ここからは、舗装路をだらだらと上る。暑いし、水分を持っていないので、日蔭を選んで走る。
しばらくすると、非舗装路になる。ちょっと登って、あとは下り。追い越したり追い越されたりしながら進む。この辺りはまだ走れている。途中で南側の眺望が開ける。南アルプスまで見えているような気がした。
以前は牧場だったと思うところを横切り、やや上りになる。細い道で石がごろごろしている。雨だったら大変だろうな、と考えながら、前の人についていく。
上りになると、歩いたり走ったり。途中でトップグループが颯爽と降りてくる。下りが気持ちいいことを期待して、ひたすら歩く、そしてたまに走る。
「確か10㎞位が折り返しだから、走り始めて1時間半程度かな?」と考えながら、でも、遠くのほうで犬の鳴き声がしてきたから林道は近いか、などと思いつつ、前の人についていく。抜く体力はあまり残っていない。
そうこうしているうちに、林道に出た。すぐに折り返し地点となる。計測タグを機械に挿して、水をもらう。暑いし、熱射病になってはまずいと、コップ4杯分をいただいた。ほかにも、バナナ3切れ、塩梅(おいしい!)一つ。エイドのおねえさんの話では、今年は暑くていそがしいとのことだった(去年は雨だったらしい)。あまり長居をするとウルトラになってしまうのでもう1杯水をもらい、靴紐をしめなおして下る。
下りは快適。ただし、浮石が多いので注意。上りの人も疲れていると思うのだが道を譲ってくれるのがうれしい。
いったん下りきったところで靴紐がほどけていることに気付き、結びなおす。ここから少しの間は上り。なるべく歩かないようにするが、でも足の疲れは隠せない。そういえば、往路ではここを下る私と、折り返してきた人たちの両方が走っていて、「おお、トレラン!」と感激したなあ、などと思い出し、人が見えたら走る作戦とした。
ここを過ぎれば、長い上りは無い。あとは足に任せて下る。残り1㎞で山西先生の応援をもらい、数十mの上りも走りきることができた。
青年の家に戻ってきたら、舗装路を走ってゴールを目指す。以前は芝生広場を半周してゴールだったが、今年は芝生広場の突き当りがゴールとなっていた。
ゴール後に渋滞があり、何かな?と思ったら抽選会だった。残念ながら末等で、キャラメルをもらった。
この時間だとトン汁をもらう人も少ない。気温は暑いが、塩分と水分の補給のために食べた。
一旦車に戻って着替え、登利平のお弁当引換券をもって再び芝生広場へ。女子ショートの表彰式を見て会場を後にした。
ゼッケンと一緒に入っていた「餃子無料券」にひかれてラーメンを食べ、その後道の駅でソフトクリームをいただく。道の駅ではイベントを開催中で、駐車場も混雑していました。
今日も、ランニングで消費したカロリーよりも食べたカロリーのほうが多かったな。ちょっと反省。
五月晴れの気持ちいい日曜日のランでした。
・会場から前橋を望む
・道の駅ふじみ(付近)にて