今週末の日曜日に行われる「上州武尊山スカイビュートレイル」。私は30kmの部に参加します。
上州武尊山スカイビュートレイル30は、約32km
距離は約32km、累積標高差は約1,800m、制限時間は9時間です。
割り算をすると、平均16分/キロですが、山なので、登りはキロ20分もかかることもあるでしょう。
コースは公式ページに公開されていますので、どんなペース配分になるか考えてみました。
地理院地図を使って標高と距離を読み解く
コース図と地理院地図から読み取ったルートは、こんな感じでした。
最初の4㎞はスキー場の急なアップダウン(~3.6km)
最初の2kmはスキー場の登り。スタートが標高1235m、スキー場上が1563m。
約17%の登り。でも道は整備されているでしょう。
その後、一気にスキー場のふもとまで下ります。
緩やかな下りのトレイルと、舗装道(~6.5km)
一旦、1320mまで約100mの道なき道を登り(この間500mくらい?)、尾根筋を気持ちよく下る。ここは、地理院地図で点線なので、トレイルかな。
針山の集落(約5.5km地点、標高1020m)からは舗装道or砂利道になるようです。
緩い林道を登って、A6エイド(~13km)
加生分(かしゅうぶん)(約6.5km地点)で一旦県道に出る。
約8km地点(標高860m)で右折し、再び山に向かう道(舗装?)に向かう。
途中、約11.7km地点の、1090mの峠を越えて、県道分岐から5km先の約13km地点(標高1010m)が、A6エイド。ここにはトイレがある。
登り切って、140kmとの合流のチェックポイント(~18km)
川沿いに下り気味に舗装道?を1.3km進み、140kmルートと分かれて山道を登る(標高930m地点)。
2kmほど進んで、林道と合流する(標高1230m)。スタートから17kmほど経過している。
緩い上りの林道を通過し、140kmのコースと合流する。ここがCP.18km地点で、標高1260m。
雨乞山まで、細かいアップダウン(~27km)
ここからは、山道に沿って進む。細かいアップダウンはあるが、ほぼ1200~1300mの標高のルートを取る。
CPから3㎞ほど進んだところで、十字の交差点がある。そのまま南下する感じ(地図上では、一旦左に進んで50mくらいで右に曲がるようになっている)
この先は稜線を進む。1262mのピークを通過ののち、1.5kmほどで登山道から離れ、雨乞山に向かう。
雨乞山は1087m。ウォーターステーションと公衆トイレがある。ここが27km地点、残り6km。
最後は一気に下って、ゴールへ
1kmほど尾根筋を進み、849のピークからは谷に向かう。
残り3㎞で舗装道に出る(標高590m)。あとは道の駅を経由してゴールに向かう。
計画は、こんな感じ
各区間のペースをざっと見積って、こんな計画にしました。
5時間少しでゴールする計画です。
最初のエイドの関門は1時間ちょっとの余裕を持ってクリアする予定です。
ゴールの余裕があり過ぎるので、実際にはもっとキツイコースかもしれません。
まあ、最初の関門をクリアすれば、なんとかなるでしょう。