12月に入って、走りやすい気温になってきました。今日は、フォトロゲinいちかわに行ってきました。
フォトロゲinいちかわとは?
フォトロゲinいちかわは、千葉商科大学が実施しているイベントです。
今回で4回目となります。千葉商科大学の学生が主体となって活動しているようで、イベントの司会や受付も学生の皆さんでした。
集合場所とスタート地点は、千葉商科大学の学食「The University Dining」。とてもきれいな場所です。
3時間のロゲイニングです。ウェーブスタートなので渋滞はほぼありませんでした。でも、走っていると「また会いましたね」的な場面が多数ありました。(笑)
なお、フォトロゲの説明は、ここに詳しく書いてあります。
ざっくりいうと、
- 決まった時間の中(今回は3時間)の中で、地図に書いてある地点に行って、配布された説明文と同じ写真を撮ってくる
- 地点ごとに配点があり、遠くの地点や見つけるのが難しい地点の方が得点が高くなっている(場合が多い)
- 制限時間に遅れると、減点となる
- 点数が高い人が勝ち
という感じです。
今回の参加者は?
子供連れのファミリーが、沢山居ました。どちらかというと、走りに来た人の方が少なかった感じです。
そのため、子供向けの説明会や、ゴール後の抽選など、ファミリーを意識したイベントもありました。
説明会では、「初めてロゲイニングをする人~」というかるがもさん(人間です(笑))の質問に、半分くらいが手を挙げていました。
ロゲイニングは、それぞれのペースで走ったり歩いたりできるので、万人向けですね。また、地図を見ながら進むので、子供の探求心にマッチしているのかもしれません。
今日の計画は?
ロゲイニングは、計画が大切です。
地図をもらってから走り出すまでの時間が厳密に決まっている大会もありますが、フォトロゲinいちかわの場合は受付ですぐにもらえます。
なので、計画を立てる時間がたっぷりありました。
走る距離を考える
まずは、走る距離を考えます。街中を走るので、普通のランと同じスピードと考えたいところですが、信号でのストップや道迷いがあります。
なので、キロ8分と考えました。すると、3時間(180分)÷8分=22.5kmとなります。20キロちょっとを目安にしましょう。
走るルートを考える
次に考えるのは、走るルートです。一筆書きのように、ぐるっと回って帰ってくるコースが一番ロスが少ないです。
でも、高得点のポイントも取りに行きたいところです。そこが悩みどころです。今回のプランは、反時計回りに南側をぐるっと一周、余裕があれば北側のポイントを取る、ということにしました。
結果は?
地の利を最大限に活かして走ってきました。ポイントは、一度は訪れたことがある場所が多く、またファミリー向けということで難しい(発見しにくい)ポイントも少なかったです。
そのため、あまり細かい地図読みはすることなく、ポイントを通過できました。
ゴールしたのは制限時間の2分前。結局25kmくらい走りました。
こんな感じのルートでした。
気温が10度弱と、走るには最適でした。予定より走ることができました。
でも見返すと、ちょっと非効率なルートもありました。反省ができるのもロゲイニングの面白いところです。
フォトロゲinいちかわは、定期的に開催しているようです。また、機会があれば参加したいですね。