先週の日曜日に、愛媛県松山市で行われた「第56回愛媛マラソン」に参加しました。
とっても楽しいフルマラソンでした!
まずは前日
千葉県からは当日入りは無理なので、前日に松山に着きました。
空港では、お約束のミカンジュース
松山空港では、やはりミカンジュース!です。ソフトクリームもおいしかった! この先、美味しいものが沢山ある予感がします(笑)
松山城からは、市内が一望
松山城は、市街地の真ん中にありながら、標高が100m以上あります。眺めがきれいです。
会場からも、お城が見えます。
受付では、給水所の補給食(別名、おやつ(笑))の展示
愛媛マラソンは、前日と当日に受付ができます。受付会場は、スタート近くの南海放送会館。この大会は、南海放送が全面的にバックアップしていて、当日も6時間ぶっ続けの放送があったようです。
そして、受付会場には、給水所の補給食がずらっと並んでいました! 走ろう、そして食べよう(笑)という意欲が湧いてきます。
このような展示は初めて見ましたが、他の大会でもぜひとも行ってほしいですね。
楽しい開会式
開会式では、他の大会と同じように、お偉いさんのあいさつが。でも、ちょっと違ったのは、現役の県知事さんと市長さんがフルマラソンを走る、ということ。なかなか、いませんよね。
その後は、ゲストの土佐礼子さんと渋井陽子さんの絶妙なトークを楽しみました。
特に、「明日までにタイムを5分縮める方法は?」という無茶ぶりに、土佐さんは真面目に「ストレッチ」と答えていましたが、渋井さんは「れんしゅうしろよ」と冷たく言い放していた(笑)のが印象的でした。どちらも三井住友なので、ボケとツッコミの阿吽の呼吸でしょうか。
夕食は、松山市のB級グルメ「かめそば」
夕食は、せっかく松山に来たので、名物を…ということで、ググった結果、「かめそば」にしました。
Wikipediaによると、
松山市内で販売されているちりめんじゃこと鰹節をかけた焼きそば。
持ち帰りは新聞紙で包み、豚形の容器に入ったソースが基本。
昭和時代に松山市の食堂「かめ」が提供したのが始まり。
固めに炒めた焼きそばに、ちりめんじゃこがいい感じです。ビールに最適、かもしれません。
寒かった当日
予報では最高気温が3度。寒いです。でも、朝は風もなく、それ程寒さは感じませんでした。
トイレは混んでいたけど、順調
当日のスタートは10時。荷物預かりが9時30分まで、整列が9時40分までです。
宿は道後温泉でしたので、会場まで路面電車で20分程度です。
混雑もなく、スムーズ、と思ったのですが、トイレが大渋滞。でも、ボランティアの適切な案内で、15分くらいで脱出(笑)することができました。
防寒対策の最終兵器(笑)
気温が低いということで、急きょ防寒対策を強化しました。
ということで、手に入れたのは、これ。
愛媛県のゆるきゃら、みきゃんの帽子です。耳まですっぽりと覆うのでとても暖かいです。
沿道の応援がすごい!
スタートして、しばらくは松山市の市街地を通過します。市民の皆さんの応援もすごいのですが、給水所での高校生や交通整理をしている皆さんの応援がすごい!特に、「みきゃん」の効果は抜群で、あちこちから声がかかります。
おやつ(笑)も、美味しくいただきました!
前日に予告(笑)があった、給水所での愛媛名物の給食も、美味しくいただきました。ガチで走っていると、ちょっと食べるのが大変なものもありましたが、立ち止まってしっかりパクパクと食べていました。
愛媛と言えば、ポンジュース。もちろん、ジュースエイドもありました。
伊予鉄道も、本気です。
松山市内には路面電車が走っているのですが、大会の間は完全にストップ。ランナーが転ばないように、線路を覆っていました。伊予鉄道も、全面的に協力してくれていました。
走り終わって
写真を取ったり食べたりハイタッチをしたりと、ゆっくり楽しみながらゴールしました。
走った後も「おもてなし」
ゴールしても「おもてなし」は続きます。
まずは、ボランティアのフォトサービス。
そして、ゴールしたランナーに、暖かい汁ものやおにぎり、お汁粉などがふるまわれていました。
最後は道後温泉で、ゆったり
参加賞には、道後温泉の無料券が付いています。松山と言えば、道後温泉。
大きな湯舟で、ゆったりくつろぐことができました。
愛媛マラソンの、まとめ
2018年の愛媛マラソンは、気温が低く、ゆっくり走るランナーには若干つらい気候でしたが、そんなことを吹き飛ばすような温かい応援に励まされて、無事にゴールできました。
そして、みきゃんの愛媛での知名度にもびっくり! あちこちから声援がもらえました。
また、抽選に当たれば、参加したい大会です。
おわり。