ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ 6 創造力
ハーバード・ビジネス・スクール・プレス著
ISBN4-06-212025-9
Chapter 4 「機会認識」、5「イノベーションの事業化プロセス」、6「創造性と創造的集団」まで読了、あと7,8章が残っている。
個別論ではなく、原則論で書かれているために、淡々と読めてしまう。が、それでは教科書を表面的に理解しただけなのだろう。本当に理解して、使いこなすためには、実践が必要なのだろう。手っ取り早く理解する方法は、、ないのかな。「ケーススタディは、1000件をこなせば、ほぼ理解できたと言える」と、ハーバードビジネススクールは考えているらしいから、ひたすら(擬似)実践あるのみ。
6章は、拡散的思考と収束的思考についての触れているが、主に収束的思考について記載されている。多分、「収束的思考はコツがいるので、それを解説」しているのだろう。翻って、私の周りは、収束的思考の得意であり、拡散的思考が苦手であるように思われる。著者(ハーバード)の周囲の標準と、メーカ系技術者の標準が違うのだろう。
、、なんて考えていると、面白い (が、本筋の議論ではないな)。
最後まで読んで、でも、多分買わないだろう。
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