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「Google のエンジニアはどうやって開発しているのか?」について、Google Developer Day Tokyoのプレゼンから書き起こしたブログ(へ?たのめも)がありました。Thanks!

そこから更に抜書き。

Google のソフトウェア・ライフ・サイクル
  • 基本的にボトムアップ。エンジニアが「こういうのがやりたい」と思ったら、人を募ってプロジェクトにしていく
  • 売れるかどうかは考えない。それがたくさんの人に使ってもらえそうかどうかが大事。社内のデモ・サイトで使われなかったり、Google Labs で人気が出ないヤツはまずダメ

ニーズを捉えて商品化せよ、と良く言うが、それはニーズが明白な追従商品だけ。今までに無い商品は、シーズベースで「できるモノ」を提供し、その効用のプロモートも一緒に提供する必要があるのでしょう。

GoogleトランジットのPC版を使ってみた。一般の経路選択ソフトと違って、

  • 駅名だけでなく、住所で検索可能
  • 経路をGoogle map上に描画する
と機能多彩だ。

Print 2.0

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「2.0」が流行っている。HPは、「Print 2.0」を発表した(英文のプレスリリースは、こちら)。
ITmediaの日本語記事によると、「Print 2.0」は以下が特徴だと言う。

CISCOといえば、ルータから始まってIP通信でのさまざまな装置を提供している企業である。そのCISCOが、ビデオ監視ソフト企業を買収するとの記事がitmediaに掲載されていた。

Ciscoでは、ビデオ監視インフラ市場を高成長分野とみており、BroadWare買収で製品ラインの拡充を図る。
 BroadWareが提供するのは、IPベースのビデオ監視ソフト。

日本は、諸外国に比べて電車の定時性が高いと言われている。だが、過密ダイヤのために一旦事故や故障が発生すると影響は大きい。
鉄道各社は、自社のサイトなどで遅延情報を公式にアナウンスしているが、遅延による混雑情報や各人に応じた迂回ルートなどの付帯情報については情報がないし、リアルタイム性についても疑問が残る。

乗り換え案内のジョルダンは、「ジョルダンライブ」として、電車の運行状況について情報を登録、検索できるサイトを立ち上げた。携帯からの投稿と閲覧を想定しており、軽いサイトに仕上がっている。

CGM(Consumer Generated Media)がWeb2.0の一つの姿だ、と言われているが、電車遅延情報の投稿サイトはその典型だろう。

  1. ひろゆき氏、「ウェブ動画がビジネスになる日は遠い」
    「インターネットの回線費用が高すぎて、きちんとした動画を高画質で配信するのはわりに合わない。一般の企業が参入するにはまだ難しい」 「テキスト広告であればデータ量は100Kバイト程度だが、動画になると100Mバイトにもなりうる。データ量が1000倍になったからといって、広告単価が1000倍にはならない」
  2. ネット動画配信企業Joost、4500万ドルの資金調達に成功
    調達した資金により、「製品開発、事業の国際展開、多言語化、サービス提供を加速する」ことが可能になると述べた。

ブレスト結果を分類する時に、Freemindを使ってみようと思った。が、Freemindはテキスト入力ができない。

探したら、MMEditor(http://mikilab.doshisha.ac.jp/research/software.html)を使うと、木構造のタブ付きテキストファイルとFreemindのファイル間の相互変換が可能であることがわかった。

マイクロソフトの次期OS,Vistaに、セブンイレブンに設置されているゼロックスのプリンタに直接し写真を印刷させる機能を標準搭載するそうだ(cnetの記事から)。マイクロソフトのOSに、特定企業のサービスが標準搭載されることは珍しい。この提携で、一番メリットを得たのは、誰だろう?

ニューヨークで携帯電話を使った支払いサービスが試験運用するそうだ(cnetの記事から)。
日本では携帯電話の通信事業者(NTTドコモ)が中心となって決済サービスが進んでいるが、米国ではサービスの主体はMastercardのようだ。携帯電話のメーカ(Nokia)とキャリア(Cingular)は、決済サービス自体では収入が無いが、機材やネットワークの顧客増で儲けるのだろう。

優れた写真をネットで募集し、知れを紙媒体に掲載するJPG Magazineが、事業的に成功を収めている。TechCrunchによると、$4(約500円)の隔月刊雑誌が、毎号3万冊の割合で売れているそうだ。
成功の鍵は、2つあると思われる。

  1. 「紙の媒体への掲載は、栄誉である」という社会通念がある。
  2. その栄誉ある媒体への掲載場所を、自分で決められることが誇らしい

従来は敵対関係と考えられていた紙媒体と電子媒体が、双方が持つブランド性(箔ですね)とコミュニティ形成の容易さという特徴を生かして、うまく融合した実例だと思う。

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