クリントン大統領の側近だったジョージ・ステファノポロス氏のアシスタント(秘書ではない)だった著者が、仕事をうまくこなすためのノウハウを満載にした本。アシスタントという職は日本では聞きなれないが、「補佐」という言葉が適当か。アシスタントは、身の回りをお世話する秘書とは違い、ボスの仕事のノンコア部分を担当し、コア部分に集中できるようにするのが職務である。
本書は、アシスタント職に限定したtipsではなく、どんな仕事にも通じるノウハウが種種述べられている。以下、気づいたものから抜粋する。
- 書類は色別にファイルする。
- 打ち合わせは、先手必勝で申し出る。
- カレンダーは1ヶ月用(概要把握)と、1週間用(詳細把握)の2種類
- 帰宅時には書類を元に戻し、TODO LISTを更新する
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