分散管理のP2Pサービスを集中管理のWindows Liveに取り込み?

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cnetによると、ファイル交換サービスをWindows Liveが取り込む。Windows Liveは、ポータル的な、すなわち集中管理的なサービスだと思っていたので、分散管理の極致であるP2Pを取り込むとは意外。デスクトップOSであるWindows(XP)に取り込むのなら自然に理解できるが。
P2Pサービスを橋渡しとして、デスクトップOSからネットワークOSとでもいうべきWindows Liveに顧客を移行させようとしているのだろうか。

Microsoftの新サービスがここ数日でいろいろと発表されてきているが、正直言って全体像が見えない。次の主力OSである、Windows Vistaとこれら新サービス(特にWindows Live)は、どう関係するのだろう?

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このページは、thikが2005年11月 7日 00:01に書いたブログ記事です。

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