「皆と同じ」が誉められ、一つの事に熱しやすく冷めやすい日本人(ずいぶんステレオタイプだなあ)。言い換えると、「平均値」に固まっていて偏差が少ない。
そんな人たちだから、「ロング」テールではなく「ミディアム」テールになって、「極小ロット、極多品種」に優位性を見出すネットと親和性がUSほど少ないのでは、と考えた。
むしろ、「大量販売」にネットを使ったほうが良いのでは、と考えた。巧妙な宣伝により、特定の商品の購買意欲を高めて、それを一気に販売する。物流・在庫を低減させてリアル店に勝つ、というのはどうだろう?
こんにちは。本家のロングテール・ブログの翻訳を行っている者です。前半部分は同意しますけど、後半は例えばDellなんかがやっていることなんじゃないでしょうか?でも日本のアマゾンでもUS同様の実験を行って、ロングテールの売り上げに関してUSとの違いを検証してほしいものですね。僕の予想ではアメリカより低いです。