昨日の続き。OIの7つの尺度のチェックリストを抜書き。
- 「わかりやすいビジョン」チェックリスト
- 組織のここかしこで課題解決策などのせんりゃくに関する会話がなされているか?
- 事業環境を見極めようとの取り組みが体系的になされているか?都度変化するSWOTを、定期的に分析しているか?
- 年に一度、戦略を見直しているか?
- 市場へのコミットを平易に説明しているか?
- 進む方向について、明快なステートメントがあるか?
- 判断する際に、ミッション・ビジョンステートメントに照らしているか?
- リーダーシップ・戦略思考の人材を伸ばしているか?
- 組織のここかしこで課題解決策などのせんりゃくに関する会話がなされているか?
- 「全員を結ぶ一体感」チェックリスト
注:すべては「従業員を信頼する」ことから始まる。「愚かな大衆」とみなしていては論外(だが、よくあること)。
- プラン、優先順位、業績などは従業員に知らされているか?
- すべての従業員が事業の勘所を抑えているか?全体戦略を抑えているか?
- 横の連携はどうか?
- 帰属意識は具体的に表れているか?
- 従業員は経営陣をパートナーとして見ているか?疎外感・敵愾心を抱いていないか?
- 明るい見通しを抱いているか?
- 「長く組織にとどまろう(貢献しよう)」という考えが主流か?
- プラン、優先順位、業績などは従業員に知らされているか?
- 「変わろうとする意志」チェックリスト
- 製品・サービス・流通などを弛まず変化させているか?
- イノベーションが自然に芽生えるように、工夫を施しているか?
- よりよい仕事を見つけるよう、奨励されているか?
- 現在のやり方に、誰でも疑問の声を上げられるか?
- 形式主義を最小限に抑えているか?
- リーダーは失敗を潔く認めているか?
- 変化を素直に受け入れようという社風か?斬新奇抜か?
- 製品・サービス・流通などを弛まず変化させているか?
あとの項目は、都合により省略。この本については、もう1つ、エントリする予定です。
「40歳からの仕事術」にもあったけど、コンサルタントは「7」という数字が好きですね。
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