今日は、3週間ぶりの練習会です。
来週がぐんま県民マラソンなので、先生のお話もレースが中心でした。
- スタートはマナー良く。無理して前に並んでも、速いスピードに巻き込まれて危険。
- 一定のペースで走る。そのためには、ペースを体に覚えさせることが大事。陸上の学生は、時計を持たなくても指定のペースで走ることができる。
- 一週間前からは疲れを抜くことに集中する。練習しなくてもOK.
- ハーフは15km過ぎてからが本番。それまでは無理をしない。
今日の練習は10kmのペース走です。自分の目標タイムを自己申告して、トラックを25周します。
スタートはペースの速い順で行います。私は、昨年のタイムよりも少しだけ速いペースとして、キロ5分を選びました。これだと1周2分ぴったりで走ればいいので、計算も楽です。まあ、距離も測れる心拍計も付けているので、間違えることは無いのですが。
今日は、各自でウォーミングアップをします。いつもは皆で一緒に行うのですが、この点も本番のレースに備えて、アップの仕方を覚えてもらいたいとのことでした。私は、トラックをゆっくり3周走り、体をほぐします。
アームウォーマーと軍手をして走りました。上はTシャツ、下はCW-Xのロングタイツです。最初の1周目は早すぎたので、少し落として走っていると、若干目標速度より遅めでした。2km通過時点で約10秒の遅れ。5km地点で20秒の遅れです。なので、前半は5分4,5秒で走っていた計算になります。
心拍数は155?160と高めでした。でも「しんどいけどいっぱいではない」という感じでした。途中で、手袋とアームウォーマーをはずしてタイツにはさんで走りました。本番はどうしようかな。
後半は、キロ5分ぴったりでこなしていきます。1周毎にタイムを読んでくれるし、キロ5分ペースなら1周2分ぴったりなので、秒の単位の増減でペースが判ります。
なお、ポラールの心拍計でもペースが表示されるのですが、心拍数を見るのがほとんどでペース表示は見ていませんでした。
20周して、残りが5周(2km)になったくらいから、余裕が少しだけあったのでペースを上げていきます。1周毎にキロ5分からほんの少し速いペースに上げていきます。
最後の周回は、比較的一杯で走りました。心拍数は171、最大値の98%です。ラストスパートの甲斐があって、終わってみたら49分40秒。キロ4分58秒で走りました。
ゆっくりクーリングダウンして、整理運動をして今日はおしまいです。練習時間は比較的短かったのですが、疲れました。
最後に、県民マラソンの諸注意などがありました。
- 雨の日や寒いときはビニール袋をかぶってスタートラインに立つと良い。
- 冷え防止に、ワセリンが効果的、おなかや肩、ひじなどに塗る。汗が出なくなるので、あまり広い場所に塗らないように。
フルマラソンはサブ4を狙っているので、キロ5分40秒ペースです。今日の練習会の結果を見ると、ハーフはキロ5分では何とか走れそうです。
さて、ハーフのレースを、フルマラソンのペース走として捉えるか、それともハーフの実力を見るレースとして考えるか。それによって目標ペースが変わってきます。思案のしどころですね。
最近のコメント