山西先生が責任編集している「ランニングの世界〈6〉特集・走る大会大好き」に、保原さんが執筆している「スローランニングのすすめ:いつまでも走り続けるために」という記事がありました。
この中に、「年をとると、どのくらいタイムが落ちるか?」を調査結果がありました。35歳を超えると、ほぼ一直線に落ちていて、80歳以上は急になっています。
ということは、これから先はタイムが落ちる一方!? いやいや、トップアスリートでもない限り、練習によってタイムの落ちを避ける、あるいはタイムを向上させることができるはずです。
ネットを探すと、年齢を入れると、「その人の最高のパフォーマンスタイム」を表示するサイトもありました。
それによると、47歳でフルマラソンを4時間で走る人は、若い頃は3時間42分で走れていた計算になるそうです。
3時間半で走るには、若い頃に戻って、更に走力アップが必要になるというわけですね。。がんばります。
元データの作り方など、理論的な内容は、ここにまとまっています。
また、Athletics Performance(運動性能)には、スイミングなどのデータも載っています。