先日、出張で東京に行ったとき、ランステを使って皇居を走ってきました。
ニューバランスのシューズ「MR967」の試し履きキャンペーンをやっていたので、履いてみました。
初心者向け、ウルトラ向けの靴のようです。MR967はもとより、ニューバランスの靴を履くのは初めてでしたので、興味津々です。
丁度良いサイズがなくて、0.5mm大きい靴を選びました。幅はEEです。
見てすぐわかる特徴は、「こぶ付の紐」です。紐に、こぶがついていてほどけにくくなっています。但し、こぶの間隔で縛ることとなり、いつもの縛り方とは少し違和感がありました。
また、靴底がフラットなのも、ウェーブライダーやGT-2130をはいていた経験からすると新鮮でした。
歩き出した感じは、「しっかりとした反発がある」ということ。今まで履いたアシックスのGT-2130やミズノのウェーブライダー11/12は、接地時間が長い代わりに蹴りだし時の反発が弱いと感じたのですが、MR967は気持ちよく反発が来ます。
走り出すと、「幅広の着地」を感じました。靴幅はほぼ同じだと思うのですが、接地した時に幅が広く感じます。靴底がフラットなのかも知れません。よく「安定感がある」といいますが、このことかと思いました。
少しサイズが大きめで、靴の中で足が動く感覚がしたのが残念ですが、反発と共に安定感もあり、気持ちよく走れる靴でした。私はかかとが細めなのですが、フィット感は良かったです。
「ウルトラ用」とうたっており、またアースマラソンで世界制覇中の間寛平さんがはいている靴らしいので、超長距離用なのでしょうね。
ニューバランスも、結構いいかな、と思いました。次回買い換えるときの候補ですね。