アイデアのつくり方 ジェームス・W・ヤング
「60分で読めるけれど、一生あなたを離さない本」の帯がある。約100ページ、うち1/3は解説(竹内均)と訳者あとがき。
題の通り、アイデアの作り方のエッセンスを凝縮している。それは、
- データ(資料)を集める
- データを咀嚼する
- データを組み合わせる
- しばらく放って置いて寝かせておき、「ユーレカ!(見つけた)」の瞬間を迎える
- アイデアを確認する
の、5段階である。
本当に、1時間で読めてしまう本。著者は「アイデアの出し方は簡単だが、皆それを実際に実行しない。そのためにアイデアを作るのが難しくみえる」といっている。問題意識を持ちながら、地道に情報(資料)を集めるのがアイデアへの近道なのだろう。アイデア作りに王道無し、といったところか。 今週のはじめに、どなたかのメルマガまたはブログで紹介されていた本ですが、どなたのかを失念してしまいました。。
アイデアのつくり方 | |
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