「総選挙はてな」が立ち上がった(cnetの記事)。現在で18個のトラックバックがついている程、人気である。ただ、トラックバックの中身が、「総選挙はてな」が公職選挙法に抵触するか否かの点のみに触れているのが多いのが気になる。
総選挙の論を集めたブログ(http://2005generalelection.seesaa.net/など)を見ると、種々の意見と考え方がある。マスコミと違い、非常にストレートだ。そのため、嫌悪感を抱くものもあるが、自分の意見が明確にするためには良い刺激だ。
「ブログが政治を動かす」というのは、ブログの意見に同調するというよりも、種々の意見に触れて、自分の考えを明確になることだ。すくなくとも、「あのブログが賛成だから」というのでは、今のマスコミと変わらない。民営化する・しない いずれも「仮説」ではあるが、その理由と想定効果に自分自身が納得するかどうか、が分かれ目である。
自身で仮説を立てるのは、しないつもりだ(それをするのは候補者の役目、のはず)。自分の頭は自分の事業に投下したい。
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