cnetの記事から。
その結果、一斉点検を実施した1069の金融機関のうち、26.8%にあたる287機関から紛失などが発覚した。紛失した個人情報の件数は合計で約678 万件にのぼっているが、不正利用などにつながり、顧客に被害が発生した、またはその可能性が高いと報告されたものはなかった。
日本の人口が1億2千万人、成人が8割として、10%弱の個人情報が紛失していることになる。サマージャンボの末等と同じ確率で漏洩しているとは、、
さらに、
紛失などが発覚した287機関のうち、すべての金融機関が顧客への対応あるいは再発防止のための内部態勢の整備などを講じた、または講じる予定だとしている(強調は筆者)
そりゃそうでしょう。漏洩したのに、対策を講じる予定すらない金融機関など、あるわけがない。期限なしの「予定」などは意味が無く、「対策済みか」「いつまでに対策するのか」の2つしかありえない。
このような金融機関にお金を預けざるを得ない私たちは、どうしたらいいのだろうか?
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