マイクロソフト、PCとソフトウェアの格付けを視野に--特許申請から判明

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CNETの記事から。


「それ、私のPCで動きますか?」

 Microsoftは、特定のソフトウェアを動かすためのPCの機能を評価する新手法によ
り、このような質問に勘に頼らず回答しようとしている。古いPCでは動作が困難なこ
とが多い複雑なゲームもこの評価の対象になる。


格付けが現実化すると、「私のマシンの格付け番号は5972ですが、このソフトは動きますか?」「このソフトは5600以上のマシンですと動作しますので大丈夫ですよ」という会話が量販店で見られるのだろうか? オークションサイトは便利になるかも。

消費者からすると、「格付け」は不要だ。「動くか、動かないか」の答えが欲しい。一種類のユニーク番号で表すのは現状では無理じゃないかな(だって、目盛り食いのFirefoxと、ばりばりグラフィックスのゲームと、素因数分解(?)では、各々必要となる機能が違います)。1KバイトくらいのUSBメモリに、自分のマシンの特徴ファイルを格納して、それを量販店に持っていくとか。 USBメモリはOS同梱でMSが普及させる、と。

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このページは、thikが2005年1月25日 01:34に書いたブログ記事です。

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